勝者と敗者の境界
世の中はいろいろな障害があって
思い通りに暮らすことを邪魔する
望み通りに生きることを許さない
それは子どもの頃から解っている
何ひとつ上手く行った試しがない
いつだってほぞを咬む思いでいる
器用に生きている他人を羨んでは
そうなれない自分にがっかりする
平凡はつまらないとは唯の強がり
平凡にさえなれない敗者の言い訳
あちら側とこちら側の境界線すら
まだ見付けられずにいるのだから
世の中はいろいろな障害があって
思い通りに暮らすことを邪魔する
望み通りに生きることを許さない
それは子どもの頃から解っている
何ひとつ上手く行った試しがない
いつだってほぞを咬む思いでいる
器用に生きている他人を羨んでは
そうなれない自分にがっかりする
平凡はつまらないとは唯の強がり
平凡にさえなれない敗者の言い訳
あちら側とこちら側の境界線すら
まだ見付けられずにいるのだから
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コメント
境界は個によりあったり無かったりしますよね。
報われると良いなと思いました。
勝ち組だと言われることの方が多かったと思います。けれど自分で勝ち組だと思ったことは一度もありません。「人」という財産をひとつも持っていないからです。
個によって境界があったりなかったりするのは、価値観の違いによるのかもしれませんね。
淡々とした生の中に、本質が隠れています。敗者は、生のヒントになります。
忍さん
ありがとうございます。
敗者が持ち合わせていなかったもの、それが生きることに大切なものなのかもしれませんね。