救済
俺を救ってくれ
何も持っていないんだ
そう叫ぶものは鏡を見ようとしない
私が救いましょう
なんて可哀想な人なんだ
そう叫ぶものは鏡を見ようとしない
救済はただ平等に訪れる
自らをうつす鏡に映りこむ
人はみな鏡を見ようとしない
俺を救ってくれ
何も持っていないんだ
そう叫ぶものは鏡を見ようとしない
私が救いましょう
なんて可哀想な人なんだ
そう叫ぶものは鏡を見ようとしない
救済はただ平等に訪れる
自らをうつす鏡に映りこむ
人はみな鏡を見ようとしない
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コメント
憎しみすぎれば
鏡を割る
偽善や我慢が、声を出すことは無い
その先に辿り着いたかどうかを見極める術もないのですが
俺は目指そうと、日々思っています
ありがとうございます
芯に優しさを感じます。鏡にうつっているのかもしれないので、時にはしっかり見ることが必要なんですね。
鏡の中の自分を見ると、踏み絵を踏む時の男の顔があります。
でも、時々、否応なく、鏡を見て(見えて)しまうんですね、ひとは。それを冷酷さと受け止めるか、…感受性として受け止めるか。