015 雨を 風を 花弁を 鳥を 人を 枯葉を 温もりを 溜息を 木漏れ日を 受け止め ながら 痛み ながら 分かち合い ながら 黙り ながら 私は 風景に なっていく 2023.01.09 4 41 5 投稿者 nonya 東京都 フォローする Tweet Share 永遠が見た夢 纏まらない思考 コメント こしごえ 2023.01.09 10:42 メンション この詩を拝読して、この詩のように、自然などと一体になれればすてきだなあ、と思いました。 この詩から、世界のこころを感じます。すてき。 nonya 2023.01.09 21:21 メンション @こしごえ さん >コメントありがとうございます 公園のベンチのつぶやきみたいなものです。 おそらく自然にとっては人間はどこまでも異物なのでしょう でもベンチに座ってぼんやりしていると 自分も風景になれるような気がしてくるのです。 長谷川 忍 2023.01.15 11:06 メンション 想いや、情感、心持ちを、吐き出し、整えつつ、風景になっていく。私も、そんなふうに、風景に溶け込みながら街中を歩くのが好きです。風景に主張するのではなく、…風景そのものになっていく。 nonya 2023.01.15 22:13 メンション @長谷川 忍 さん >コメントありがとうございます 「風景」といったら長谷川さんでしたね。。。 もともとのタイトルは「ベンチ」でした。 タイトルをはずすと見えてくる風景もだいぶ変わるものですね。 コメントするためには、 ログイン してください。
コメント
この詩を拝読して、この詩のように、自然などと一体になれればすてきだなあ、と思いました。
この詩から、世界のこころを感じます。すてき。
@こしごえ さん
>コメントありがとうございます
公園のベンチのつぶやきみたいなものです。
おそらく自然にとっては人間はどこまでも異物なのでしょう
でもベンチに座ってぼんやりしていると
自分も風景になれるような気がしてくるのです。
想いや、情感、心持ちを、吐き出し、整えつつ、風景になっていく。私も、そんなふうに、風景に溶け込みながら街中を歩くのが好きです。風景に主張するのではなく、…風景そのものになっていく。
@長谷川 忍 さん
>コメントありがとうございます
「風景」といったら長谷川さんでしたね。。。
もともとのタイトルは「ベンチ」でした。
タイトルをはずすと見えてくる風景もだいぶ変わるものですね。