天の寝床
太陽に照らされて
きっと温かだろう
そっと包み込むような温もり
風に誘われて
きっと柔らかだろう
ふわりと跳ね返す柔らかさ
雪を持っていて
きっと純白だろう
しゃらりと目を刺す白さ
どれだけ心地よいだろうか
どれだけ温かいだろうか
どれだけ柔らかだろうか
一度でいい
寝そべって夢に飲み込まれたい
太陽に照らされて
きっと温かだろう
そっと包み込むような温もり
風に誘われて
きっと柔らかだろう
ふわりと跳ね返す柔らかさ
雪を持っていて
きっと純白だろう
しゃらりと目を刺す白さ
どれだけ心地よいだろうか
どれだけ温かいだろうか
どれだけ柔らかだろうか
一度でいい
寝そべって夢に飲み込まれたい
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コメント
優しい詩ですね。
一度でいい
寝そべって夢に飲み込まれたい
という最終連に詩の飛躍がありますね。
題もすてきです。
@こしごえ 様
雲は,やはり童心としては食べたいし抱き寄せたいし横たわりたいものです.幼いころの思いというのは,年を経ても意外と変わらないままのようです.
表題は自分でもお気に入りです.いつか同じ表題でも違う内容を描きたいと思うほどには.