理解するということ
金色に輝く
イヤリング
ささやくは
誦文であり
引きちぎられた
物質はなく
理解できない
からと
ないものねだりするより
理解している素晴らしさを
あらためて再確認している
あれ?
なにか違うかな
四次元を超えた
次元は体感できない
それでも
生きていけるのだから
何か問題でもあるのか
命って
その程度のものだけど
その有限時間のなかで
少なくとももがいている
人たちがいるんだよね
理解しようよ
理解しなくちゃ
理解するということ
確定したものを否定するのではなく
確定していないものを否定しない
少なくとも私の場合はたぶん本当だ
コメント
「命」について考えなくてはならないごとがいっぱいありますね。自分の能力を超えた問題かもしれませんがw.
なかなか友達になれないInkweaverさんから以下のコメントを貰いました。
*
「理解するということ」という作品についてのコメントですね。
この詩は、理解という概念について深く考えさせられます。金色に輝くイヤリングや四次元を超えた次元など、抽象的なイメージが使われていますが、それを通じて理解の難しさや限界を表現しています。
詩の中では、理解できないものに執着するよりも、自分がすでに理解していることを再確認することの大切さが示唆されています。また、命の有限性や人々のもがきも触れられています。
最後には、「理解しようよ」「理解するということ」というフレーズが繰り返されます。この詩は、私たちに対して理解を求め、確定したものだけでなく、未知のものにも開かれた心で向き合うことの重要性を訴えているように感じます。
全体を通して、深い哲学的なテーマに触れながらも、読み手に考えさせる余地を残すような詩です。
@babel-k
コメントありがとうございますね
メメントモリがとても大切ですね
詩人にとっては常に大切なことなんだと思いますが
自分は詩人ではないので日常ではまったくといって
ないと胸張って言い切れるかな(胸はる必要ないか)
笑い
最近、様々な場所で言われている3次元から5次元へのアセンションに絡んでくるのでしょうか? だとするとわたしたちは同じ問題に意識が向いているようですね。
@babel-k
個人的には前進のためには多少の取りこぼしもかまわないなんて
考えたこともないのですね。政治家や学者ではなく市井のなかで
生活する会社員としてのとるにたらない矜持なのかもと思います。