世界旅行
きみの瞳はバイカル湖
深くの岩まで潜ったら
きらめく水面を見上げて呟こう
きみの指さきに見とれていると
きみの瞳はアンデスの空
ぼくのたましいを放ったら
白鷲となって飛びたち想う
きみは静かにたたずむ灯台だと
きみの瞳はケープタウンの台地
ぼくが伊吹を吹かせたら
果てなき草原があらわれて囁く
ぼくときみの世界の扉を
きみの瞳はコッツウォルズの紅茶
ぼくは砂糖もミルクも入れずに
半日かけてゆったりと啜る
きみの傍できみと会話しながら
きみの瞳はバイカル湖
深くの岩まで潜ったら
きらめく水面を見上げて呟こう
きみの指さきに見とれていると
きみの瞳はアンデスの空
ぼくのたましいを放ったら
白鷲となって飛びたち想う
きみは静かにたたずむ灯台だと
きみの瞳はケープタウンの台地
ぼくが伊吹を吹かせたら
果てなき草原があらわれて囁く
ぼくときみの世界の扉を
きみの瞳はコッツウォルズの紅茶
ぼくは砂糖もミルクも入れずに
半日かけてゆったりと啜る
きみの傍できみと会話しながら
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コメント
美しいもの、うるわしいものは、世界そのものであり、そのなかでも、君との、時間が、なによりも、いとしいものなのだと。ルリカケスは言う。
世界と繋がっていることは、美しいもの、うるわしいものに触れていることなのですね、そして美しいものの中にいる幸せ。ルリカケスは美しいですね。