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油断すると
ガランドウになる

ただ起きて歩いて
食べて寝るだけの
ガランドウになる

さざめきに目覚め
香りの畔を彷徨い
色から色へ食べ散らし
足跡を数えながら眠り

ガランドウにならないように
詩人を気取ってはみるものの

詩の言葉は
ガランドウに満ちるどころか
肋骨の隙間から零れ落ちるばかり

いつになったら
書けるのだろう

あなたや
わたしや
あなたとわたしを取り巻く
まだ名前のついていない景色を

投稿者

東京都

コメント

  1. こんにちは。

    寄せ植えに木はえてるの初めて見ました

    人生のトピアリーはたぶん成功してるんじゃないかなって思いますね
    でも、そういう人にとっても詩は遠い世界のがらくた
    手すら届かない、しかも無用の短物…なんじゃないかという、悲しい気がしました

  2. まだ名前のついていない景色を

    これを言葉にするのが、詩人ですね。
    この詩に描かれている、日常の中の、不安さ、
    共感します。

  3. @三日月 さん
    >コメントありがとうございます
    たまたま家の裏手に回ったら
    こんなものが放置されていました。
    成功なんてしていません。。。というか
    成功って何なんでしょうね?
    だから、いつもガラクタを書いています(笑)

  4. @長谷川 忍 さん
    >コメントありがとうございます
    書いても書いてもおなかいっぱいにはなりません(笑)
    それどころか、書けないことに罪悪感を覚えたりします。
    たぶん言葉にとりつかれているのでしょうね。
    うんざりしつつも、やめられません(笑)

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