鳥は何を

鳥は何を語るだろう
鳥は何を語るのだろう
朝は鳴き 昼は追い
夕べに仲間を呼ぶ

鳥は何を語るだろう
その自由で広い世界を見て
人の目には見えないものを見て
きっと人が考えもつかないことを言うのだろう

鳥は何を思うだろう
鳥は何を思うのだろう
空から町を眺め
移り行く街を眺めて

鳥は何を思うだろう
その自由な大空をかけ
彼らしか知りえない
人の目には触れられないものを見て

鳥は自由だ
我らは未だ十字架の下
しかし 自由な空を目指して
我らは丘へと昇る

鳥は自由だ
しかし 私たちは王様だ
灰色の国の王様だ
だけど それがどんな王冠でも
たとえ金や宝石の王冠でも
私は冠を脱ぎ去って
あの自由な鳥になりたい

鳥は何を思うのか
私たちの姿を見て
それも鳥になってから
わかるだろう

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