散歩道

 
 
朝を歩く
 
雨上がりの道に
照りつける夏の陽
堤防沿いの道は
生い茂る草に
埋もれようとし
 
バス通り
道端の大木は
切り倒され
根方の地蔵尊の
赤い布
 
学生たちが
水田の傍らを
登校していく
 
まぶしく蝉時雨

投稿者

愛知県

コメント


  1. 夏休み終わりですよね
    肌が真っ黒です

    女の子かな・・・
    三人ぐらいかな・・・
    自転車かな・・・

    「きゃきゃ」・・・イメージがありました(思い出)

  2. @北杜アトム さん、コメントありがとうございます。
    学生たちが歩いている姿に、元気をもらえそうな夏の日でした。

  3. この詩のような切り取られる風景がとても好のみです。
    そのなかで「埋もれようとし」という能動的な描写がとても利いているなあと思いました。

  4. 夏の匂いが胸いっぱいにあふれて、どうしようもないくらいに愛しく感じる言葉たちでした。

  5. @王殺し さん、コメントありがとうございます。励みになります。
    普段の散歩道は、夏の草の旺盛な生命力に圧倒されそうです。

  6. @あまね さん、コメントありがとうございます。
    愛しく感じるといっていただけると嬉しいです。

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