儚い理論に恋心が芽生える

童話みたいに

美しい出会いや別れがあるなら

少しだけ期待して

この鼓動を信じてみようかな

雨上がりの空みたいに

一気に全てが晴れることはないだろう

川の流れに逆らう筏を見て

小人が僕に手を振ったように思えた

もし

もしも僕が

このおとぎ話の主人公なら

共に川を下り

共にこの小さな地球を歩いてみたい

僕から見た視点と

小人達の視点は違う

同じ世界に生きてるからこそ

この儚い理論に恋心が芽生える

大人になれば見えない光の中で

夢が詰まった雲が浮かんでる

手を繋ぐ温度も違うのに

小人の手は何だか守りたくなった

見えない闇がこの先僕を待ってても

この地球上全ての生物は尊い

これはおとぎ話ではなく現実の話

この小さな鼓動を守りたい

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