
朱色の丘
朱色に暮れるあの丘で
キツネは今も
貴方のことを待っている
草原を飛び越え
流れ行く雲を眺め
退屈してはいないが
キツネは貴方を待ち続けている
あの丘への行き方を
貴方はお忘れか
僕とて辿り着ける自信はないが
今もキツネが待っている
僕は行きますよ

朱色に暮れるあの丘で
キツネは今も
貴方のことを待っている
草原を飛び越え
流れ行く雲を眺め
退屈してはいないが
キツネは貴方を待ち続けている
あの丘への行き方を
貴方はお忘れか
僕とて辿り着ける自信はないが
今もキツネが待っている
僕は行きますよ
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コメント
とてもかわいくて優しい絵です。
キツネの気持ちを考えてみました。
彼らはこの丘のこと、どんな風に感じているのでしょう。
朱いことによって得られる情報があるのかしら、などと徒然と。
@たちばなまこと
様
嬉しいコメントありがとうございます。
中島敦さんのカメレオン日記(だったと思います)に、中島敦さんは子どもの頃、自分以外の人間は、キツネが化けていると思っていたと書いていますが、私は逆だったのです。
自分以外は人間で、私は人間に化けたことを忘れているキツネなんだと思っていました。
社会に疲れると、そう思っていたことが今によみがえります。
だとすると、私の仲間は、きっと今も、約束の丘で毎日、夕暮れまで、私が帰ってくるのを待っているかもしれません。
化けたことを忘れているかもしれない人、私だけではないはずです、たぶん…。