論詩
道頓堀の遊び、既に往事となり、
心斎橋の詩、行きし時をなお思う。
車、半時を走り、小川はさらさらと、
わが住まいは繁華の地にあらず、
されど渓水は潺湲たり、古川と名づく。
都の旧事、すべて往昔となり、
今の詩は、古の賦を仰ぎ、後世の歌に比す。
詩とは何ぞや? すべて浪漫なり。
九州へ赴き、時は軽く過ぎゆけど、
詩には万の重みあり。
九州の浜辺、山川に隔てられ、
いかほどの距離か、知る由もなし。
かかる境遇にて、詩は重き負担を負う。
憂いを解かんと、群山を越え、愚公を思う。
山を移す志、千の鍛錬を要し、
詩が佳話となるにも、百の磨きを要す。
時は流れゆき、万事、詩となりうる。
今と昔の詩は、春の友のごとく。
時に斗詩を約し、時に静かに佇み、
真心を交わしつつ、互いに較べ合う。
未来はいかなるものか、誰が知ろう。
今日の詩の文采、後世の歌と較べ、
わが未来の詩は優雅ならん。
今と未来を比べても、われは負けぬ。
九州の地にて、わが詩は未来に劣らず、
その心、究めるに足るものなり。
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