手すり(栃木・福島旅行記6)

手すり(栃木・福島旅行記6)

たった二段の階段のために
作られた短い手すり
段差もそれほどない
それでもこの手すりを
必要としている人が
いるということ
金属製でどこか鋭く
冷たい感じがする
実際握ると冷んやりするけれど
物事を図る尺度は
見た目や温度だけではないはずだ
もしぼくが
この手すりを必要としたら
作ってくれた人に感謝しよう
たとえぼくが感謝されない誰かに
なっていたとしても
この手すりを作ってくれた誰かに
いっぱい、いっぱい
感謝しよう

投稿者

コメント

  1. たもつさんの、感謝する気持ちに感謝。

  2. @こしごえ
    こしごえさん、コメントありがとうございます。
    感謝してくれるこしごえさんに感謝。

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