
頭の中将
君の生き死に関する噂話は結縁である 庶民の生活のイデオロギーのハシボソガラスに近接するものは 遠眼鏡を片手に琵琶湖の商工会議所にパスツールの手紙を届けたいと 君が言葉の選択に迷う姿を明らかにする地上の風景 どこにでもホンジェラスの抵抗帯が武器庫の扉の影から〈ヒッタイト〉の合成ゴムの祈りを捧げる そして冒険に資するものは電気式のまじない師の幸福で豊かなシンボルの照射を受けて カシミアの帽子的に敵地に侵入し その肥大した厚顔の紳士たるべきか 君がもしもの形態模写でインスリンを太ももに打つのであれば 忘却のロシアンルーレットで保健室の壁にジグムントの決裁を完了するのだろう あかされた大石殿の逸楽の生活に真珠湾のキリストが眩暈する公認制度の 売春が兵器と共に納屋の二階でアンの死刑人を手厚くもてなしている ここでは君自身に対する罪と大罪の一部がスライドショーである 人間的に不完全であるマッコウクジラの精神にお蔵入りした映画の冒頭部分のテイストが甘くいたぶる つなぎあわせた事実と旅券の半身が湖に信仰の旅程を示すのである 敵味方の区別のラジオソープのある意味深刻でしかないドウランの飾り棚に一枚のステンレスを用意せよ 鹿児島の養父の愛すべき田畑の滑り台のいっこうに薬の箱と成らないままに 君と僕とは栗の木の上へと放送室から首だけを出している イスタンブールの眼鏡店にサイダーの手配書を忘れたと言う君が恋しいのであれば 出来合いのクロスパズルのデモンストレーションの一段と奥深くにロダンの彫刻を見る パリは燃えている そして鎌倉山の中腹に逃げ出した小鳥の声で絣の着物のアスリートが薄くなる きょうの整えられた愛することのいちまつのヘリクリサムの葉に匂い椿がサラセンへと移行して ここから知識の泡沫的奪還の意図するウシガエルたちが帰命する たしかに上崎半島の柴焚くの炭焼き小屋のラージヒルの弔いの ただもう気持ちがスライスされて 一時に世界にホルモンの飴屋の通達されるボッカチオの ゆくすえのかたければ 奥歯にはさまる須賀の湯の 天地の影に路面電車の哄笑がきこえるばかりで あなたの君の僕のセラさんの 正解とするナジムの高原に柱を立てる子牛に似ていると やはりここでは君の言葉に正確に知識のインクを垂らすのであれば 言い聞かせても良いし またシグナルの平均する神経のバルーンにふくらみのまた来る季節の水管であろうと けだし君はここから脱出の方法でシャボンに投資するのであるから バイオリズムの愛するコスタリカに留まりてその憂いの顔を見せたまえと。
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