宴

5月です。
どの盃にも蜜酒がなみなみと注がれています。
さあ、蜂たち、羽を震わせて
春を祝いましょう。
狂ったように飲み干しましょう、
冬を越せなかったものたちの分も。

美しい舞い手たちも
すぐに後からやって来ます。

投稿者

北海道

コメント

  1. 美しい舞手が、気になります
    春を告げる桜が皮切りに
    全てを暖かくポジティブにして行くようです

  2. 春の華やかな宴の中に、ちいさな狂気も滲みますね。美しい舞い手たちを私なりに想像してみました。

  3. 那津na2さん、長谷川さん、コメントありがとうございます。ゴールデンウィーク終盤、桜は葉が伸び始め、花は散り始めて、花びらが舞っています。桜の花の命は本当に短いですが、隣に梨の木があって、そちらがこれから開花予定、宴はまだまだ続きそうです。舞い手は今のところ白い装束の蝶しか見ていませんが、そのうち艶やかなのが羽化してくるはず・・・そうなると一気に夏がやってきますね。

  4. 狂ったように飲み干しましょう、/冬を越せなかったものたちの分も。というところから切なさなどを感じられて何かいいです。
    厳しい冬を越せて春を迎えられた嬉しさがこの詩から伝わってきて共感します。
    この画詩はまさに宴ですね。すてき。

  5. 北の一斉に訪れる春爛漫を思い出します。
    まさに宴という佇まいです。

    桜が美しいです。

  6. こしごえさん、コメントありがとうございます。うれしさと切なさが混ざり合って、だから春は美しいのかもしれませんね。

  7. たちばなまことさん、コメントありがとうございます。画像の桜はエゾヤマザクラです。北の春は色々な花が一度に咲き、まさに春爛漫、わたしの一等好きな季節です。

  8. あああさん、コメントありがとうございます。言葉も舞っている、そのように感じていただけてうれしいです。

  9.  はじめまして。初めてコメントさせていただきます。
     再読すればするほどに響いてくる、すてきな作品だと
    思いました。

  10. リリーさん、コメントありがとうございます。桜の時期が待ち遠しいですね。

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