命日

命日

今日は命日
それぞれの命日が
その日その日で毎日ある
今日は命の日だ

たとえば友達の友達の家の誰かの
命が
天へ帰った日
命は 魂だと思う
私は想像する
魂はこの宇宙の内で自由だ

私の家族の命日もある
亡くなった家族の魂と私の魂はつながっている
いいえ
この宇宙の魂とみんなの魂もつながり合っている
はい
魂の次元で今も会っている
魂同士だ
けれどね
体は大事
体も大切
あなたの命は あなたにしかない
命を持っている体体を持っている命
今日は命日
それぞれの命日が
その日その日で毎日ある
今日は命の日だ
かけがえのない
その存在のこの日に
生まれる

投稿者

新潟県

コメント

  1. 嗚呼、こしごえさんの詩だなぁ。そう思える、思われる詩というのはそれだけで素晴らしいのだと最近特に思います。
    最後が、「生まれる」で終わるところが特に良いなぁと思いました!

  2. @あぶくも
    さんへ ああ、あぶくもさんにそう言ってもらえることが うれしく貴重に思います。ありがとうございます。
    そうですねぇ、言われてみれば、あぶくもさんに同感です。その詩人にはその詩人が書いた作風がありますよね。その詩人特有の詩作品を読めた時は、想像すると私も うれしくなるだろうと思います。
    うん、最後に「生まれる」と書いたのを特に良いと思ってくれたことも ありがたいです。
    詩全体もそうですが、最後の部分も作者の私が具体的に説明はしなくても、基本的には、その詩を読んでくれた読者が自由に感じたり思ったりすることに任せたいです。

  3. 命日。一般的には故人の亡くなった日ですが、「命の日」と捉えると、さまざまな解釈ができますね。命は、巡っていくのでしょう。

  4. @長谷川 忍
    さんへ 命日を命の日というのは作者の言うことですね。
    うん、長谷川さんがそれらを柔軟に自由に受け取ってくれて ありがたく思います。ありがとうございます。
    そうですねぇ、たとえば輪廻という「考え方」がありますが、私の場合、まだ「生まれ変わり」って「信じては」いません。でもね、生まれ変わりが本当に起こっていることだとしたら、すてきかも とも「思います」。
    でも、命「自体」が巡っていくというのはそうなのでしょうね。もっと分かりやすく言えば、物質は巡る。ただ、私の場合、アニミズムに近い考えがあって、物質にも魂みたいなものが宿っていると妄想します。私はある種、突き詰めていくと魂が命だと思っているので、長谷川さんの言う通り、命は巡るものだとも思えます。まあ、本当の所は宇宙が知っていることでしょうね。

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