そして

そして
心臓の魂は
律動している
青白く
闇の深奥で
とくん とくん と
今この時を
今は
過去と未来に
つながっている
今は
全ての
今と
つながっている
このまま
歩いていく
一歩一歩
近づいていき
どの道解ける
心臓の魂は
思う
今を
律動している
青白く
闇の深奥で
とくん とくん と
思い出す
生きるという約束を
光に

投稿者

コメント

  1. 最も大事であろうその約束を、俺は忘れてしまいそうです。

  2. @BENI
    さんへ BENIさん、そのことを打ち明けてくれて、貴重に思います。ありがとうございます。
    うん。私もそうですよ、生きるという約束を、忘れそうになることは しばしばあります。
    でも、この約束を忘れ「去って」はいない。生きるということを思い出したりする。
    最近の私は、意識して生活自体を楽しもうと思うようになりました。楽しめなければ味わおうと。でもそうですねぇ、言うは易く行うは難しですけどね。つまり、楽しめたり味わえたり していないから、あえてこう意識しないとならないのです。
    まあ、あんまり深刻には考えたくはありません。これも運命、位に思う時も時々あります。ふふ。物事は、なるようにしか ならないですもんね。^^

  3. 生きるということを確かめる。魂の律動に、そんな願いを重ねてみました。生きることは、小さな約束の集積でもあるのですね。

  4. @長谷川 忍
    さんへ 長谷川さんが そのように読んでくれた上にそう思い言ってくれて、貴重に思います。ありがとうございます。
    私の場合ですが、生きる、ということを意識的に思ったりしないと、生きていることを忘れちゃう気がします。まあ、普段 私は、ぼんやりと生活しているからでしょう。これも、生きている実感がほとんど無いせいもあります。

    そう、そうですねぇ。
    長谷川さんの言ってくれた通り、生きることは、小さな約束の集積でもあるのですね。この詩で言っているように、今は/過去と未来に/つながっている/今は/全ての/今と/つながっている/このまま/歩いていく/一歩一歩/近づいていく のでしょう。
    そういう意味では、生きることは一日一日の積み重ねですね。うん。
    長谷川さんが、すてきな思いを私に教えてくれて、ありがたいです。^^

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