好き 嫌い 好き

好き
晴れている夕暮方の西の空の蒼さが好き。
蜩とウマオイとこおろぎの歌声が
闇夜に光る月が
ぽっかりと浮かぶ雲の流れが
好き

楽しもう
楽しめなければ
味わいたい。
どのような物事にも
何かしらの味がある

嫌いな存在や物事は
嫌いなのでここでは言いたくない。
嫌いな存在や物事は嫌いです

でも 難しいかもしれないけれど、
嫌いな存在や物事も
こころの糧に出来れば すてき。

好き
あなたが幸せに気付くことが好き。

とはいえ、
好き嫌いについても複雑な思いがある。
あなたの好きな存在や物事と私の好きな存在や物事は
ちがう ちがって当り前だが、
あなたと私の好きな存在や物事が同じ場合は貴重だ。
色々な存在や物事を 好き 嫌い 好き

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コメント

  1. 夏の夕暮れが夜が
    あの雰囲気が
    貼り付くような湿り気が
    それらが少しハレタヨウナ
    そんな気がしたり
    ふと、夕立が来たり

    嫌なことも好きなことも全てバイオリズムのように波打って
    飛行機雲が
    夜を始めて

    嫌なことも乗り越えたような気に少しなって、眠りたいです

  2. @那津na2
    さんへ この詩から、那津さんが色々に情景などを思い巡らせてくれたようで とてもうれしいです。
    那津さんが言ってくれるように、それらの物事が世界で起きていて、それと共に自分の思いや感情なども巡っていく。
    たとえば、嫌なことをこころのバネに出来たらすてきかも。お互いに、一日を終えて眠りにつく時、ああ 今日も一日をなんとか終えられた、と安心したいですね。
    那津さんの詩のような すてきなコメントをありがとうございます。

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