ホルモンほるもん
たまにはいいね
昼間っから赤提灯で
刺身
煮込
アカミ
ハラミ
カイノミ
で飲むならホッピーが最高
イヤミ
ウラミ
ツラミ
ネタミ
ソネミ
で飲むならハッピーが吹き飛ぶぜ
ホルモンは
ほるもんなんて何もないぜと
すべて受け止めて行こうぜと
ひとりで飲む酒はそれはそれで最高
仲間と飲む酒はそれはそれで最高
どちらも最高でどちらも良し
人生ホルモンあってほるもんなし
たまにはいいね
昼間っから赤提灯で
刺身
煮込
アカミ
ハラミ
カイノミ
で飲むならホッピーが最高
イヤミ
ウラミ
ツラミ
ネタミ
ソネミ
で飲むならハッピーが吹き飛ぶぜ
ホルモンは
ほるもんなんて何もないぜと
すべて受け止めて行こうぜと
ひとりで飲む酒はそれはそれで最高
仲間と飲む酒はそれはそれで最高
どちらも最高でどちらも良し
人生ホルモンあってほるもんなし
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コメント
とても素敵な詩ですね。
私は下戸なのですが、すごくお酒が飲みたくなりました。
「人生ホルモンあってほるもんなし」
なんだか部屋に貼っておきたくなりました。
お酒をほとんど飲まなくなって20年位経った私ですので、ホッピーがどんな味だったかはハッキリとは覚えていません。でも好きだったということは覚えています。昔は居酒屋などで一人酒をするのが好きでした。
たまにはいいね
昼間っから赤提灯で
というのがオツですね。赤提灯♪
そして、シンプルな詩行ですが、居酒屋という場を想起させる力がこの詩にはあります。
ホルモンは
ほるもんなんて何もないぜと
すべて受け止めて行こうぜと
というところが特に好き。そうですね、よくよく冷静になって思ってみれば、思いわずらうことなんてない、とこの詩を拝読して思うことが出来ます。そして、そう思えることにも感謝ですね。
あぶくもさん、勇気をくれてくれて ありがとうさま。
@草野まこと
さん、ありがとうございます。
『人生ホルモンあってほるもんなし』っていうホルモン屋台でもやろうかな…
下戸の方にも響くところがあってとても嬉しいです。
@こしごえ
さん、ありがとうございます。
詩の力をお褒め頂いて素直に嬉しいのですが、詩ってつくづく読んで頂ける方の力(その時どきにその方の何かに響くかどうかという縁みたいな力)に追うところが大きいなぁと思います。お酒も好きですが、お酒とともに食べることが好きですし、お酒とともにある場の空気も好きです。一方で、あと数年したら断酒してみて新しいお酒のない世界を心身共に味わってみようかとも思い始めています。そういう意味では、こしごえさんはそっち方面でも大先輩ですね(^^)
良質な落語を聞いたような読後感でした。スチャダラパーの「サマージャム」感もあるかなあ。
@トノモトショウ
さん、ありがとうございます。
実際に飲んでる場所が浅草(もしくは上野だったか)のイメージだったりして。
「みーんなそそのかされちまう、つーいつい流されちまう」ですね。
酒飲みです。昼飲み、よいですよね。こういう詩を読むと嬉しくなります。言葉にリズムがあって、口ずさむ、というか、歌えそう。
@長谷川 忍
さん、ありがとうございます。
ああ、長谷川さんだ!と思いました。
お酒のある風景には長谷川さんの詩がよく似合いますよね。私もそんな憧れのような気持ちでこの詩を書いていたら、最近見ていなかった画詩の方に長谷川さんの詩を見つけて感激でした。
韻のノリもハッピー!で楽しいです。
焼肉タイプのホルモン、味は好きですがいつ飲み込めばいいのかわからないところは苦手です。
モツ煮は好きで作るんですけどねー。
@たちばなまこと
さん、ありがとうございます。
ホルモンは飲み物ですよ(^^)嘘やけど。
いや、ずっと噛(しが)んでいれば良いんです。上ミノとかなら歯切れも良いんですけどね〜。
昼間っから呑んで
良い季節です!
気持ちの良い昼下がりの優しい喧騒も聞こえるようです
@那津na2
さん、ありがとうございます。
良い季節っすよね〜。
今度また上野に岡本太郎展観に行く時にアメ横でせんべろ✖️2セット(牡蠣、羊肉串あたり)くらい狙ってます。
@あぶくも さん
岡本太郎さんからのせんべろ
ラ・ム〜
最高!