親心

親心

たまにはかわいい息子を、本気で叱る 
ひと握りの愛情をもって(目を見つめ)
げんこを、こつん

息子は唇かみしめて
何かをこらえ
涙ぐむ

明日こそは、抱きしめよう
親父の本音と
言葉にならない想いをもって

投稿者

東京都

コメント

  1. 息子さんへの愛ですね。この詩はその愛が伝わって来る詩です。

  2. 嗚呼、タイトルの通り、親心がものすごく伝わります。

  3. ゲンコツをこつん

    世界には色々な事があって
    急に他者から物理的な攻撃も受ける事があると思います
    その時、父親からゲンコツも受けていなかったら、子供は戸惑い、世界を憎むかもしれません

    しかし、前もって父親のゲンコツを何度か味わっていたら
    世の中からの急な不条理にも、耐える事ができます
    「父さんにだって打たれた事ないのに!」
    となるのは、父親として恥ずかしい

  4. こしごえさん

    日々至らないところも多いけれど
    親父の役割を自覚せねば、とも思います。

  5. あぶくもさん

    なかなか思い通りにいかないものですが
    親心だけは、日々伝えたいと思います。

  6. 那津さん 

    普段はかわいがりつつも
    やはり「父親の役割は何だろう」という
    自覚を持ちたいと思う、今日この頃です。

  7. 叱るのだけれども、でも…
    この … の部分が柔らかく伝わってきました。
    まさに、親心。

  8. 〈親父の本音と
    言葉にならない想いをもって〉

    此処がまさに親心だと思いました。
    親としての複雑な気持ちと子を想う心。
    親も人間ですから、揺れ動く気持ちを持ちながらも、常に子供にとって大事なことを選択してゆくのだと思います。

    時には大事なこつん、ですよ。

  9. 長谷川 忍さん

    ありがとうございます。ばかたれっ☺とかわいいなぁ、の両方の気持ちがある感じです。

  10. 渡 ひろこさん

    親と子というのは、やはり大事なテーマですね。

    我が家はママが息子に優しいので、僕が「親父」であることも必要と思う、今日この頃☺

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