纏まらない思考
纏まらない思考に
ばらばらの言の葉
何かしらを綴りたいのに
芯が定まらないから
揺れては崩れて
組み立てては打ち壊して
納得がしたいけれど
上手くいかないから
歯痒さが滲み出している
文脈のいたるところ
痛々しくて情けなくて
泣きたくとも泣けないから
抗うしかないわだかまり
切り開きたい可能性
今日の僕の頭の中は
こだわりが強すぎて
思考が上手い具合に
混ざり合わない
だから仕方ないから
乱れたまんまをご提供
読み難いのは僕の今現在の姿形
受け止めてもらえたら嬉しいです
コメント
がらがらと崩れるものや、さらさらと崩れるもの、積み上げるものは時間が必要と言うけれど、いっきょに到来するものもある、来るべきもの、それを待つこころの、すやすやと眠る。