望遠の日々
少し、日常を離れた
千葉の港のポートタワー
展望階に近い小さなレストランで
遠いビル群のシルエットに沈む
夕陽をみつめ、ワインを一口
やがて
鼓動の小波は・・・聴こえ始め
いつもより離れた場所にいる
幾人もの顔たちが
しゃぼんになって、浮かんで消えた
( 僕はあの街で
日々を暮らしていたのか )
こんな風に いつか 誰もが
この世から遠のいてゆく運命(さだめ)なら
願わくば、遠いあなたの
今日という日に
よき夢を
少し、日常を離れた
千葉の港のポートタワー
展望階に近い小さなレストランで
遠いビル群のシルエットに沈む
夕陽をみつめ、ワインを一口
やがて
鼓動の小波は・・・聴こえ始め
いつもより離れた場所にいる
幾人もの顔たちが
しゃぼんになって、浮かんで消えた
( 僕はあの街で
日々を暮らしていたのか )
こんな風に いつか 誰もが
この世から遠のいてゆく運命(さだめ)なら
願わくば、遠いあなたの
今日という日に
よき夢を
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コメント
望遠にすることで絵画のように見えるのですね。
千葉(市)をゆったり感じたことがないので感じにゆきたくなりました。
展望階にあるレストランから、夕景を眺めるセンチメンタルが、手に取るように伝わってきました。切なく芳醇な時間を共有出来た感じがします。
たちまこさん
距離感って大事ですね。ポートタワーの夕景はお勧めです。
渡 ひろこさん
ありがとうございます。よいワインのひと時でした☺