どこかで
あなたを見たことがある
どこかで
遠い日の街角で
ふと立ち止まって
空を見上げた
夕暮れの雑踏で
あなたを聞いたことがある
どこかで
深夜放送のラジオで
自分と似ていると思った
後ろ姿
失敗話と笑い声
私は誰?
私は
みんなの記憶の中の私?
自分ひとりでは路頭に迷うので
時々確かめたくなるんだ
昔聴いたあなたの歌の中に
あなたを見たことがある
どこかで
遠い日の街角で
ふと立ち止まって
空を見上げた
夕暮れの雑踏で
あなたを聞いたことがある
どこかで
深夜放送のラジオで
自分と似ていると思った
後ろ姿
失敗話と笑い声
私は誰?
私は
みんなの記憶の中の私?
自分ひとりでは路頭に迷うので
時々確かめたくなるんだ
昔聴いたあなたの歌の中に
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コメント
昔、書いた詩を失礼します。年を重ねて自分とは何なのか、疑問にも思わなくなってしまいましたが、昔好きだった歌を聴くと、昔の自分の断片を見つけて、安心したりその時の気持ちが蘇ったりすることがあります。
エコーなのかもしれないですね、ナルシスではなく。
@and
エコーなのかもしれない、との深いコメントをありがとうございました。