暗闇

一歩一歩

進むたびに感じる悪寒と安堵
先を見通す明かりは一つなし

きっと次は崖から落ちるだろう
きっと次は底なし沼にとらわれる

自分に暗示をかけて思い込ませ
止まれやめろと言い聞かせ

それでも止まることなく歩む
それでも前へ進むからだ

風が吹くなら地に伏して
光がなければ地を這って

いずれ宙に舞う日まで
轍は後に見えずとも

投稿者

コメント

  1. 不安という暗闇の中で,恐怖に駆られながら生きるという時期は誰にだってあっておかしくないのでしょう.そういう時でも必死に,一歩でも前に進んでいる人がいるのです.
    私もそういう人でありたいと思うのです.先の見えない闇の中でも前に進もうとする勇者に.

コメントするためには、 ログイン してください。