願い

月の鏡は夜空を隠し
星々が眠りに就くから
夜の散歩もゆるしてくれる

湖に映る光は月と仲良しだから
微かな風が春の詩を歌い
ささやかな祝福を奏でてくれる

きみとの約束は
遠くの暗がりに流れているから
それぞれの憧れはつのるばかり

レタスの芽生えはまだ遠く
五月を待っている

月の光がもっと強く輝くなら
きっと願いをかなえてくれる

投稿者

埼玉県

コメント

  1. ほっとするような美しい詩ですね。不確かな約束を夢の中で愛でるような感覚が、心に染み入るようでした。

  2. @ザイチさん
    拙作を読んで頂きありがとうございます。
    これから梅雨入りになりますね。御身大切になさってください。

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