ん、はるしね

冬が死に
鬱な季節に
春の死を望み
離れぬ暖かさは
鼓動を止めず
濡れた枕に押し付ける。

冷たさがやってきたなら
春を忘れ
息を吐けるのは本当か
だけど
幸せ望まない
すぐ同じになるから。

心臓の重さを
昇華できたら
楽に話せるのに。

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