mono240412

mono240412

逃げ出した自律神経を
追い駆けて
迷い込んだのは
時を失くした街
あやふやな自分の影を
引き摺りながら
柔らか過ぎる
迷路の中を漂う

春の日はいつも
晴れのち曇り
所により雨
あるいはタイムリープ

投稿者

東京都

コメント

  1. 詩作は、まさに時を失くした街をさまよう、そんな感じだと思います。詩を書くことは、時をひととき、止めることなのかもしれません。

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