初恋

記憶の片隅に刻まれたアネモネ
わたしの目を数秒間見つめていた
わたしだけを見つめているような気がしてた

ヤマアラシのジレンマ
触れるのが怖かった

好きな部分が増えるにつれ息が苦しい
自分の感情がぐちゃぐちゃになる

見つけるたびに心が壊れてゆく
彼はアネモネ

投稿者

神奈川県

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