幻郷

すべてなくなる
詩境にしかない
おれのふるさと
幾千の時を超え
また君と飲もう

投稿者

千葉県

コメント

  1. 最近小生も「~郷」にひっかかっているのよねー何篇も書いてきたのにもかかわらず納得のいくものは皆無なんよねー小生は在郷だから尚更なのかも「とほきにありて思うもの、ちかきにありて憎むもの」なのかねーモチーフとして「~郷」には偏執的に固執していきたいねー知らんけど。

  2. @三明十種
    さん、コメントありがとうございます。
    確かに「〜郷」に関しては私もフェティッシュな思いがあるかも知れません。言われて思い出しましたが、そう言えば若い頃に書いた『殺郷』という詩も過去にこちらに投稿させて頂いたこともありました。
    https://poet.jp/photo/2085/
    三明十種さんの『〜郷』の詩、投稿されるの待ってます!

  3. 詩人たちを称える宴のようで、素敵ですね。時空を超えても詩人たちはきっと詩境でつながっていて、魂の還る場所でまた美味しい酒を酌み交わすことができるという祝福を感じました。

  4. @ザイチ
    さん、コメントありがとうございます。
    ザイチさんの感想が尊く美しくて感激しております。
    このぽえ会が詩人たちにとっての詩境で繋がるふるさとみたいな場所であれたら最高ですね。

  5. 詩境、というのは永遠という境なのかな、とも思います。詩境で、一緒に飲みたいですね。…飲んべです。

  6. すべてなくなる/また君と飲もう

    ここに惹かれます。別れと出逢い。めぐるなにかが詩境にはありそうです。

  7. @長谷川 忍
    さん、コメントありがとうございます。
    詩境は永遠という境、ホントにそう思います。
    飲みたいですね〜、詩境でもリアルでも。

  8. @ぺけねこ
    さん、コメントありがとうございます。
    確かに、別れと出逢い、ですね。
    すべてなくなった後でもまた飲みたいです。

  9. 歌い手冥利かあ、凄いですね。色々なくなっていくと、詩しか無くなっていくのかも知れない。
    友もなく、恋人もなく、最後には言葉だけが残された。なんて言ったら、詩人として最高かも知れない。

  10. @荒川濁流
    さん、コメントありがとうございます。
    そんなところで飲む酒もきっと美味いはずだと思っていたいものです。

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