捨テタ捨テタケタケタケタケタ
庭に生えたヤブガラシでもひっこぬくか 午...
時空に監禁されたアバターたちへ
国を追われた難民の気持ちが 僕には少しだ...
かつての友へ
プシュッ 鮮血が頬をかすめる 崩れ落...
凡人はどこにもいない
積み重ね来たものは歴史を感じさせ はた...
自分に都合のいいだけの神は無い
どの道絶対 死ねることが 嬉しく ありが...
覚え書き
覚え書き 詩人もいつまでも 子供では...
私の履歴書
〈生活と哲学〉 ・私は中庸を得ている。 ...
優しい沈殿
水のように眠った 連続する穏やかな 体液...
ANEVE LAVRÉE
膳立てね 理想は紫霆 真白い楪 リブの晩...
道標
前に道があり 後ろに道なし レールを降り...
惡戯
あら! 小さな穴に落っこちた あら! イ...
灯火
ひかるよ てらてら ホラ ホタル きらき...
車
ひくわ ひくわ いたみまで ひくわ ひく...
魑魅
なまくび コロコロ 幽霊さん めだま ポ...
酔っぱらい
グラスをふと傾けた 視界がビビットになっ...
死神
阿 呆の哀...
095
お花畑が好きな あなたに出会うまでは あ...
あの日の苦い記憶
胸には常に複雑な思いを抱く ため込んで...
一つの怒り
たった一つの出来事も 些細なことがずれ...
老い桜
杖にすがり歩く老母 ひとあし つまづくよ...
りんご狩り
靴を脱いでから 木に登るのがマナーらしい...
悲しみと涙の結晶
私の目からは涙がこぼれ落ち ぽろぽろと...
Drive
Drive Drive Drive やっ...
水の中からの目覚め
マイクはやめてくれ 空気が耳を伝って ...
ポップスは赤と緑の味
言葉の味は甘く、 時として苦い 音楽は...
こいでまた、少し前進。そして解放へ
ペンを手に取る 少しの緊張とにじむ汗 ...
眠りへの誘い
眠い 眠い 眠すぎる 午後二時のちゃい...
いちご狩り
いちご狩りに出かけたい いちご狩りに出か...
The Life in a Day
人のせいにしてやらないことばかり 何を食...
言語と松果体
北京でははなはだ快適な生活であれば、すう...