ゲームの時間ですよ
何故、貴方は参加しないんですか? Twi...
多謝
失礼なことを言って その人の心を傷つけて...
秋の空
空に泳ぐ魚かな 青空に泳ぐアイスかな 空...
距離感 -2-
咲き始めた桜は 瞬く間に咲き誇り 風も穏...
キャッチボール
父とよく キャッチボールをした グローブ...
風ゆれる
風ゆれる また、時が来るように 風ゆれる...
百一の涙
1973 年 7 月 5 日 初日と最終...
ベロニカ
ほぞを噛むふりをしてベロをかむ ベロニカ...
こんな夜だから
1 考え事ばかりして眠れなくなる夜ばかり...
告天子
りり、らりら、りるら、りる 春の光がいっ...
川の流れをみつめていたら
川の流れをみつめていたら 下がってなかっ...
本州のカリアティード
鳴神や ああ、イザナミと イザナギな も...
信頼に足る
親友は駄目だ。 親では現実性に乏しい。 ...
透明な恋の瞳
ペットポトルの中での痛い くらいの出来事...
想いの行方
光は泣くけれど 誰もその涙を見ない 影は...
木枯らし自身のうなじ
刀鍛冶 彼は作った 大小を 見せてくれた...
春の風
どんなに辛くても 幸せでも 季節は巡り ...
マグノリア柄の背の高いパジャマ
梅雨時や 両手で君に 酒を注す 拭く手が...
糸巻きの形
波の音 妄想はない 赤い糸 確かに、端に...
鳥たちの歌
記憶の中で薄ぼんやり聞こえる子供達の喋る...
老人と旅人
雪で覆われた山道を一人の老人が杖を頼りに...
日没にこの耳環を作り終えました
すみません ミス冥冥を 見ましたか 彼女...
会議室会議
茶柱が立った、と言う その声が 柔らかな...
085
今の風は何色だった? 耳のうしろで あな...
さがしてる
こころ浮き立つ季節に 私のこころも足早に...
弟瑗目
夜な夜なよ 玻璃にしみ入る 風の袖 ああ...
グラス・リーブル
右手に弓が生え 左手に弦が生え 踊る...
サージカル
余裕がないときに限って きみの目が潤んで...
乱暴である
とつぜん畜生 畜生 ちくしょおぉぉぉ と...