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いつでも どこにでも 虹は わりとよく ...
いつも通りの風光と
私にとっての いつも通りの風光 蜩は か...
火あそび
火あそびしました おうちの中で まっかに...
暗闇に照らす光を探している
うつの世界は とても真っ暗で息が苦しい ...
大福。あとがき
おはようございます!(笑) ただいま!(...
大福。Ⅱ
バスでいろいろ考えた。 俺の給料は。 一...
盲唖の戦争
ヘラクロアス二世焚殺より 卓技あまたは総...
大福。Ⅰ
初めての。 給料をもらった。 ✽✽✽ 身...
未来を映しだす鏡が有り
(都々逸) ときはいにしえ神々かがみ...
Poets on the Road ──旅立ったchori君へ
久々の一人旅で 新幹線に乗る 列車は加速...
残り香
ただ、青くて 細く収束する顎の形 幼い紙...
ことば
どんなに苦しいことだって 貴重な経験なん...
空
果たして、空は 故郷とこの地をつないでい...
おはよう
太陽から ちかちか光る蛍光灯まで だれか...
私じゃないからね
あんた、私じゃないんやから 私にされたこ...
動画詩『優しい影』
ぼくの手のひらに きみの ちいさな手 ま...
いとけなければ
ねむいときにただねむいと書くのは ねぇ ...
私の道
ある日の涙の夜に 生と 死を 思い 私は...
Station February
夜だけが窓の外を流れていくのは これが悪...
お赤飯
お赤飯の赤は 小豆の赤 おめでたい...
眠れない
眠りたいのに、眠れない。 心身ともに...
労りましょう
もっと辛い人がいる もっと頑張ってる人が...
拝啓、中島みゆき様 vol.5 永遠の嘘をついてくれ
この曲は、みゆきが吉田拓郎に提供した曲な...
080
冬の窓辺に立つ 枯木立の間から キラキラ...
アクトス・ゼロ
北京の空に(それはこの国の空と連続してい...
静かなる熱
裏切られると思う。心のない人だ、と 裏切...
移定体
さながら死と傍観の移植である。冬の厳寒の...
時代は変わる
腰の曲がった老人が 辛そうに自転車押して...
いちおう
ご報告です 会社のビルの階段に チャーハ...
共に在る
この銀の指輪は 私の次兄の 亡くなったこ...