未来から 始まる絵本 009
大きくなりすぎて 行き着く場所が...
ららら
鉄腕アトムは原子力で動く 未来のエネルギ...
夏草
する、音 しないわたしは 縁に腰かけて ...
いつまでも心の中に
歩いていてふと湧き起こる 昔読んだ詩の言...
薬がない
無理な薬価(国が決める薬の値段)の切り下...
木枯らし紋次郎
地上に花 天上には月 あんたは何の為に生...
フィクション
積年の 恨みを込めて ドンッ クッション...
歳末特別セール
たとえば洋服を買いに行って 最初に目がい...
切通しの道 (⑤)
政治的に今までになかったことが起こる そ...
囁き
僕らは階段の話をした かいだん、と言う ...
AIの作った詩を考える し
AIは人間ではないはずなのに AIが...
エルクエルムヘルフ
暴言家が冒険家に言いました。 二度と聞き...
反りたつ正午
叢に突き刺さしてある女の像は 両手を付い...
去る者は追わず
去る者は追わず。 お日さまは西の山に沈ん...
いつか
今日からまた5日 大人にならなきゃな 遠...
日本語の質がかわるときに、、、
日本語の質が一気に1年間で変わっていく。...
月夜
アスファルトを突き破る真紅のビビアン 妖...
どの道 生きるしかない
どの道 生きるしかない私は 一歩一歩行き...
バス停
散歩道で犬に出会った 飼い主にリードをひ...
通り雨
あなたの列車に乗った 各駅停車だった ゆ...
ノスタルジーから今の私へ
若かった遠い日 たくさんの言葉の鎖が 私...
切通しの道 (④)
つややかな幽霊が深い藪の中からあらわれる...
仕事幽霊飯弁慶、その癖夏瘦せ寒細り、たまたま肥ゆれば腫れ病(新釈ことわざ辞典その6)
三寸の舌に五尺の身を亡す 言葉はクスリ...
慕情の色
ゆさぶられる 青ざめて乾いた梢 閉...
自己嫌悪
媚びによる迎合に対する嫌悪と軽蔑。それか...
どの道
いのち しんしんと深い光 闇の底で 手と...
並木道
1本の並木道 秋を超えて冬の合図のように...
心感デッサン29
心感デッサン 2024.11.12 by...
未詩
飾らずに書こうと思ったら、ずっとパソコン...
踊り子
朝、雨が降っても 外で踊ろう 夜、雨が止...