詩｜poem

ふいに目を開ける まとわりつく湿気をよそ...

あ 入道雲があるいてら ふわふわしてちゃ...

笑い笑う時は捨てられ 疲れた手を振る 流...

　 ベットで笑っていた 僕が冗談言えば。...

養護学校出身のひとらと 玉葱の皮を剥いて...

行き来する波に思考の反復をのせて ぼくは...

なまいきと、ながいきが、たびにでました。...

人生と対峙するように生きてきたのに休日は...

かいわれ大根 小さいけれど わたしの収穫...

　　　　　　　反射的 　　　　　　衝動の...

―　あのぅ　すみません 　　コトバに効く...

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おはようございます 同じアパートの人に挨...

陰影の先端 あなたの問いかけ あなたへの...

心に重くのしかかる ズタボロの心にのしか...

翳りなき陽を浴びて 砂浜を駆けるあなたよ...

　小道を下り来て 　民家の土塀から乗り出...

一歩一歩、前へ横へ 白黒の盤、升目の上 ...

おれは外れ値を除外するため、一見、閑静な...

詩人になりたいんじゃないんだ 漫画家にな...

生きていくこと 空箱の庭 蝉の抜け殻の残...

「熱っ！」 熱湯の入ったコップをぶちまけ...