ふたりの少女と、通り過ぎ行く人々と
ふたりの少女と、通り過ぎ行く人々と ここ...
転
こうやってじょじょに丸くなってね 最後に...
残
向こうには食い物がいっぱい。 こちら...
白化
やたらに長身の女とすれ違う やたらと言っ...
幻境
或る古い影が一つ 街頭に彷徨い出...
巨国
重い扉はハインリッヒを遠ざけている それ...
風
風の中を歩く なでられた髪は 少しはしゃ...
さきのこと
みじかい爪、今より少し伸びたら塗ろうと思...
泡
ぼくの飲んでたサイダーがこぼれてね 銀河...
「 」
「やだ、なにあれ?」 「ぎょぼうね」 「...
心感デッサン25
心感デッサン 2024.9.4 by f...
憧れ
九回二死走者なし わたしは十七歳だった ...
やっぱり俺はひとり
缶コーヒーと煙草があれば 生きられるよね...
芦田愛菜は間違ってはいなかった
好きなもののことをかんがえるの きらいな...
長い夏
雑木の密生する土手の外れに 一本の柳...
涙
男の子の あすこから 涙がこぼれることも...
米
スペシウム光線は出せないけど 手をこうす...
蝓
「きちゃだめー! なにもいないわ、なにも...
燐
昔からずっと、鱗粉の中にいますのよ。 か...
誘
優雅灯と名乗るから どのようなみやびを見...
愛と平和とあなた—天地の狭間の哀歌
心奪われて動けぬ時は 宇宙(そら)を見...
旅。
孤独。 もしかしたら。 いや。 多分。 ...
狂いを教えられた日曜日の涼朝
一瞬、迷ったが バスで駅に向かう なかな...
わたし
しんしんと降り積もる記憶 堆積し、根を張...
境
向こうからやってきて、 こちらに翅をひろ...
食
食べるねん 食べるねん あの曲も食べるし...
博士の犬
このままでは犬は人間の言葉を理解する 警...
千年紀
彼は千年先の世界に居た そこは彼の生...
どっちごっこ
新しく出来たばかりの高床式の資料館 床下...
デラタヒネ
電線ニ並ブ黒イ瘤ハ 羅生門ノ裏表紙ノ柄 ...