Talk and Cross 4回目のテーマは「好きな詩・好きな言葉」。気軽にコメント、お待ちしています!期間:8月1日〜8月31日 Tweet Share コメント コメント ( 90 ) トラックバック ( 0 ) 那津na2 2023.08.01 08:14 皆さん おはようございます こんにちは こんばんわ 那津です 今日からtalk and crossを開きます! 皆さんの好きな詩とか、好きな言葉 歌詞でもいいっすね 是非教えてください 俺は「ゆあーん ゆよーん」ってやつが好きです!! ぺけねこ 2023.08.03 21:17 声にだしてみるとブランコに揺られているような気になってきました! 那津na2 2023.08.04 08:33 にょにょーん にょぴーん さらさらーん たちばなまこと 2023.08.10 08:24 子どもの頃、北斗の拳の あたたたた が好きでした。 那津na2 2023.08.14 21:46 北斗、百裂拳!! ぺけねこ 2023.08.17 21:20 自販機に向かって、あたたたたとやったことが、昔あります。 ゼッケン 2023.08.12 11:26 好きな言葉は夏休み、好きな詩はアンパンマンのマーチ。ゼッケンです。 やなせたかしさん作詞のアンパンマンのマーチ、私はこれを国歌あるいは日本代表が歌う日本のアンセムにすべきと割と本気で思っています。 そうだ、おそれないで みんなのために 愛と勇気だけがともだちさ ジャムおじさん「じゃあ、わしらってアンパンマンにとってなんなのかな?」 バタコさん「ジャムさんは店長でしょ、わたしは店員で、彼は商品なんじゃない? アンパンは商品の自覚があると思うよ」 ジャムおじさん「・・・ドライすぎない?」 バタコさん「職場の人間関係に友情とか持ち込むの、わたしは嫌かな? じゃ、残業しない主義なんで、上がります」 ジャムおじさん「フフ、あいつ、バタオのときよりよっぽど人生、充実してますって感じだな。チーズ、わしらも店閉めて河原でキャッチボールでもするか」 名犬チーズ「アンアン(声・山寺宏一)」 註:バタコさんは絵本時代はバタオさんだった。アニメではバタコさんとして登場した。 たかぼ 2023.08.12 15:49 おお!なるほど!アンパンマンのマーチを国家またはアンセムですね!そりゃいい。さすがゼッケンさんだ。 那津na2 2023.08.14 21:48 なんのために生まれた? って言う歌ですか? 確かに、あの歌はすごいっす ファンも多いですね 愛と勇気だけが友達っていうところが、人間の孤独を現してまする あぶくも 2023.08.12 13:46 完全に出遅れましたが、中也ですね。…ゆあゆよん。最高のオノマトペですね。 那津na2 2023.08.14 21:48 あぶくもさん お疲れ様です! まだ2週間あるので ゆっくり色々と呟いてください!! 坂本達雄 2023.08.02 11:27 暑い日がつづきますので、外に出るのは夕方です。 すると夕空が気になります。 きっと以前なら、この夕空を言葉にしたいと思ったのでしょうけれど、 今は言葉にしてみようとは思はないのです。 むしろ「空間」としての空をめでていたい。 惑星地球から出て行けない「わたし」と言うものは、 これはつまり「眼」である。 そして眼は「どこまでも」 眼としてこの空間を見ているのです。 不思議なことですが、 「空間」は以前よりも確実に、 このわたしの言葉となりました。 好きな言葉、 「空間」。 たかぼ 2023.08.03 00:40 なんとなく分かります。絵に描かれた空、3Dを含む映像の空、言葉で表現された空、これらはいずれも空間としての空ではないですね。空間そのものを愛でるにはソラはうってつけですね。空は概念としての実態であり、物質としての実態はないものですから。奥深いです。 ぺけねこ 2023.08.03 22:01 「空間」。 自分なりですが、たしかに感覚的(五感)な気持ちになってきます。 それが閉じてしまうとどうにか言葉にしようとするのかもしれないと、ふと思います。 たちばなまこと 2023.08.10 08:23 空間があることで、在ることが出来たり、引き立てられたりしますものね。 たかぼ 2023.08.02 17:33 @那津na2 むかしの日本の詩人のオノマトペには良いものがたくさんありそうですね。 さっそく宮沢賢治のものなどを連想してみました。 たかぼ 2023.08.03 00:43 しかし返信とメンションとどちらでクロストークすべきか迷います。 那津na2 2023.08.03 10:07 たかぼさん 確かに、、、 那津na2 2023.08.03 10:08 オノマトペ、素敵ですよね ドリャーンとかサピーシャーとか、今後生み出して使って行きたいなぁ ぺけねこ 2023.08.02 20:00 「雨ニモマケズ」 とても有名だとは思うのですが、でも素人詩人のぼくからしたら、新鮮さと身近さを感じるような気がしました。 たかぼ 2023.08.03 00:48 この宮澤賢治の詩とは関係ないのですが、なぜかふと「徒然草」の冒頭、「平家物語」の冒頭、「枕草子」の冒頭を思い出しました。これらもいずれも聴き慣れた文章ですが、まさに詩的で素敵ですよね。 ぺけねこ 2023.08.03 20:52 最初の一言がとても重要な気がします。 那津na2 2023.08.06 05:41 連想される奥深さというか、独自の世界観と哲学のある優れた詩ですね たしかに!! 那津na2 2023.08.03 19:51 ぺけねこさん 雨ニモマケズ、良いですよね 中のフレーズで、どれが1番好きっすか? ぺけねこ 2023.08.03 20:58 雨ニモマケズ、です、、、(すみません) この一行で、もってかれる気がします。 那津na2 2023.08.04 08:34 確かに、持っていかれるし なんか、あんま強く無いけど耐久的な強さがバワーってきますね たちばなまこと 2023.08.10 08:28 この詩の賢治、現代だとビーガンですよね。 初めて読んだとき、カタカナが混じることで電報みたいって思っていました。 ぺけねこ 2023.08.17 21:59 電報…たしかにそうですね!誰かに宛てたものなのでしょうか…。 気になって調べてみて、「ビジテリアン大祭」読んでみました。 ぼくはまったくビーガンではないのですが、同僚と食事に行ったときに料理がきてからビーガンだと告白されました。(普通の定食屋さん)そのときは知識もなくはじめてのことで戸惑ってしまいました。(料理がもったいないや事前に伝えてくれればや)今思えば人に伝えにくい事なのかもしれない、と思います。 (以下、本書の内容あり。※未読でしたらスルーしてください) 論者が次々と壇上にあがって議論をする展開が面白い。 特に気になったところ抜粋↓ ・元来きものというものは、(中略)…カーライルの云う通り、装飾が第一なので結局その人にあった相当のものをきちんとつけているのが一等ですから、… ・恐ろしいまでこの世界は真剣な世界なのだ。 そして最後の話者の締めくくりが、とてもぼんやりと共感します。 坂本達雄 2023.08.03 05:29 @たかぼ さんへ、空を見るときには、すでに言語世界内の空を見ていたのだと思います。つまりそれは「情報としての空」であり、「要求としての空」です。現在の歳になって初めて、「情報・要求から抜け出した」空を見ているように感じます。つまり「あらわれている空」です。そこでは「このわたし」も、あらわれているわたしです。空の空間も、わたしの中の空間も、果てしなく、ひろがり、「在ること」は、これをエネルギーと思考する手前で、変容や出現ではなく、在ることは「空間」ではないのか。神の思念とは、空間、ではないのか。そのような感覚を持つのです。 長谷川 忍 2023.08.03 06:40 吉野弘さんの「生命は」という詩の後半部分です。他者というものを考える時、いつもこの詩を思い出します。人は、関係の中で生きているし、生かされている。 花が咲いている すぐ近くまで 虻の姿をした他者が 光をまとって飛んできている わたしも あるとき 誰かのための虻だったろう あなたも あるとき 私のための風だったかもしれない たかぼ 2023.08.03 08:51 なるほど個々の人間は個ではなく集合であり関係であるという視点で世界をとらえると一気に視野が広がる気がします。 長谷川 忍 2023.08.27 12:52 たかぼさん 関係性(社会)であり、その中での個であるのかな、とも思います。社会と個人は、合わせ鏡かもしれませんね。 ぺけねこ 2023.08.03 21:53 とても気になりました。 ぼくも、そういった捉え方ができたらと思います。(関係に対して防衛ばかりなので) 長谷川 忍 2023.08.27 13:05 ぺけねこさん 防衛というのは、よくわかります。まず、それが基本だと思うのです。その中から、次第に、共感や信頼し合える関係が生まれてくる。相性もあるかもしれませんね。良い関係を築きたいです。 那津na2 2023.08.04 08:34 私のための風だった 間違いないっすね 他生の縁 長谷川 忍 2023.08.27 13:12 那津さん 那津さんは、長谷川にとって、すてきな風でありました。(^^) 那津na2 2023.08.29 17:50 ありがたいお言葉です、 たちばなまこと 2023.08.10 08:30 すてきー。こんなふうにかっこよく書いてもらえるなんて、他者は嬉しくなってしまいます。 できればいつも光をまとっていたいです。 長谷川 忍 2023.08.27 13:23 たちばなまことさん そうです、そうです。読んで嬉しくなる詩ですよね。吉野弘さんは、好きな詩人です。「奈々子に」や「祝婚歌」、「虹の足」もよいです。 あぶくも 2023.08.12 13:50 大好きな詩のひとつです。子どもの頃にドラ焼きが美味しいと思ったのと同じく、知らず知らずのうちにおそらく何処かしらで影響を受けている気がします。私も誰かにとっての風であれたらと切に思います。 長谷川 忍 2023.08.27 13:37 あぶくもさん 知らず知らずのうちにおそらく何処かしらで影響を受けている これはよくわかります。詩、というより文学の効用でしょう。じわりじわりと効いてくる。…もしかしたら、自分も、誰かにとっての風になっているのかな。私も時折そんな想像をしてみます。 kunio 2023.08.03 11:40 こんにちは。中原中也が好きです。 たかぼ 2023.08.03 14:25 なるほどkunioさんの詩のペーソスは中原中也に通じるものがありますね。 たちばなまこと 2023.08.10 08:30 共感します! あぶくも 2023.08.12 13:54 確かに‼️ 足立らどみ 2023.08.04 06:39 好きな言葉は「折々のうた」。 ネット詩オタクを代表していわせてもらえばそのときそのときで 好きな詩好きな言葉好きなフレーズ好きな映画俳優は変わるか と、思った。未来はアドラーじゃないけど起点なんて無いのだし 改めて考えてみるとたしかにわからない。 好きこそもののウンタラで影響受けたのは大学受験高校生のときに、 毎朝、家出るたびに母親から渡された朝日新聞で、大学受験のため 天声人語を読みなさいということなのだけど、当時はそうだったと 記憶しているけど、天声人語も読んでたけれど、通学電車に一読 してまる暗記できているかどうか自分のその日のバロメーターとして も利用していたのは「折々のうた」。ぼくは青春時代のほとんど全て 「折々のうた」のコラムを通して、毎日毎日、日々の天候や人生、 世界の情勢を覗き見していたといっても良いなと15年過ぎたころから 言い、それから25年以上同じ繰り返し。ぼくは「折々のうた」の独房の なかで歌を歌い続ける。最近は外の光が入る小さな窓の鉄格子がロヒ さんの工芸物だったらなんだかとても優しいのにと実は思っていたり すく。 たかぼ 2023.08.04 12:54 新聞の詩のコラムか。たしかに私も何個か切り取ってあったな。大岡信の「折々のうた」もあると思う。でも朝日を取っていたとしたらずいぶん昔のはずなので大学生のころかな。どこかに取ってあると思うので探してみよう。 那津na2 2023.08.20 20:05 えーとってあるんすね さすがです! 那津na2 2023.08.07 18:26 高校生のとき、毎日朝刊を読んでいたんですね!? すげ〜 それだけでなんか、本当にすごいっす 天声人語 俺も読まさせていました たまに面白いこと書いてあったなぁ たちばなまこと 2023.08.11 00:00 まず、継続できる人に敬意を表します!大岡信さんの詩集、読み返したくなりました。 ちょっと話が逸れますが、今「折々のことば』を書かれている鷲田清一先生の本は何冊か持っています。 あぶくも 2023.08.12 14:08 その昔、実家が朝日をとっていたこともあり、目には触れていましたが、まったくしかと内容を読んだこともなく、今さらながら興味湧いてしまうのであります。 足立らどみ 2023.08.12 17:03 私はたんに高校時代に折々のうたを脳トレに利用していたような もんすから、常にその時代その時代にあったものがあると思うの ですけど今は何が良いのでしょうか。かわりが思いつかないです。 うん、私にとっては、敢えて言うと、みんなのネット詩なのかな。 一読者としてどうかなとは思いますけど。 あぶくもさんは何かある? あぶくも 2023.08.12 22:26 田村隆一さんの『帰途』にはドキリとした記憶があります。あと、いがらしみきおさんの『アイ』という漫画の「見ればそうなる」という言葉とか。 timoleon 2023.08.04 15:30 こんにちは 初めましての方、はじめましてtimoleonです 50歳になりました、笑。 気になっていたんですが、やっと参戦できました。 好きな詩人は吉増剛造さんです。 でもすみません、今思い出せなくて、 今手元に本がなくて、わかりません。 小説の冒頭で好きなのは、 夏目漱石の「草枕」です。まだ読んだことないですが、川端康成の「北国」の冒頭も好きです。 でもここ20年で一番好きな冒頭は、ガルシア・マルケスの「わが悲しき娼婦たちの思い出」訳:木村榮一 満90歳の誕生日に、うら若い処女を狂ったように愛して、自分の誕生日祝いにしようと考えた。 に、痺れました。77歳の時に書いたようです。 まだまだ、自分は青いな、と思います。 暑いので、皆様お体調に気をつけてください。 たかぼ 2023.08.04 21:50 いやそれは痺れますね。文も文ですがその発想が素晴らしいです。さすがノーベル賞作家。「百年の孤独」のところどころはまさに詩です。優れた小説はまるで詩集のようですね。 那津na2 2023.08.10 08:42 ティモさん 50歳おめでとう御座います ガルシア•マルケスさん 凄いって 凄すぎるって 見てみます あぶくも 2023.08.12 14:49 50歳おめでとうございます。私も追いかけるようにその歳を迎える予定です。 小説の冒頭は興味深いものが多いですね。草枕は中でも素晴らしいと私も思います。斜陽もしかり、平家物語、徒然草、方丈記しかり。エンタメでは伊坂幸太郎さんの『重力ピエロ』の冒頭もなかなか痺れます。 たかぼ 2023.08.04 22:12 おそらく私が一番好きな詩は「四元康祐」の「世界中年会議」という詩集に収められている「木陰にて」だと思います。これを近年ナンバーワンの詩として推すプロ詩人を見たこともありますが、通常は「これは詩? なんで掌編小説じゃいけないの?」と評されることが多いです。確かにこれに似た題材のSFや幻想短編小説は珍しくありません(例えば河野典生の「街の博物誌」など)。しかし私はやはりこれは詩だと思うのです。この詩のストーリーはとてもはっきりしたものですが、しかし主眼がストーリーではないのです。情感(詩情)なのです。そこが小説との決定的な違いになっていると思うのです。詩と小説の境界について思いを馳せていた私は、この詩を読んだことで引っかかっていたものがまた一つ取り払われた気がしたものです。 timoleon 2023.08.09 11:54 取り寄せて「四元康祐詩集」を読んでみました。 一人称ないと思ったら「胎児の口上」で胎児の一人称があったり、 「ぽろぽろ」なんて平易な主題が圧倒的な世界の崩壊のイメージがあったり、変幻自在で自由で異次元でした。 自分は逃げるように、いろんな枠組みなどを取っ払った所に「現代詩」があると思って奔放な現代詩に魅惑を見ていたけど、現代詩も形式があったりもするし、やはり小説の方が、堅苦しくないのかな、またこちらの詩を読んで、心地の良い詩の「風」が吹いています。 たかぼ 2023.08.10 19:39 私のコメントがきっかけでtimoleonさんがまた一人の詩人に出会ってくださって嬉しい気持ちです。 蛾兆ボルカ 2023.08.13 16:49 こんにちは。 「世界中年会議」は、僕も好きな詩集です。落ち着いたタッチの作品が収められた、ゆっくり楽しめる詩集で、当時、中年期の自分に慣れてなかった自分には、暖かく寄り添ってくれる詩集でした。 そうなんですが、読んだとき、ガーンと衝撃をうけました。 あの人(ウサ◯某氏)を、まさかただの「中年男性」でくくるとは(笑) 言葉の(そして詩の)技巧ってのは、こうゆうのもアリなんだな、と、現代詩についての認識を改めさせられた詩集でした。 「木陰にて」残念ながら思い出せないとすけど、世界中年会議、散らかった部屋から探し出して読んでみます。その詩との再会、楽しみです。 たかぼ 2023.08.13 23:35 ボルカさんも読まれていたのですね! 確かに「世界中年会議」はその年の何らかの受賞をしているので詩集の中では比較的ポピュラーな方でしょうね。同じ詩集を読まれている人に出会うと身近に感じます。 那津na2 2023.08.07 19:14 みずくさい って言う言葉も好きです 皆さんのみずくさいエピソード 教えてください! ( ^ω^ ) ぺけねこ 2023.08.08 09:51 コーヒーをたまに淹れたりするのですが、一杯分を抽出するときに前、中、後と三つの器に落として試飲したことがあります。 前は苦味を強く感じましたが、香味もよく、中はマイルド感はあるが薄く感じ、後にいたっては風味もほぼ皆無でみずくさいコーヒーだと感じました。 抽出時間でこれだけの差があるのだとわかり、肝心なのは注ぎはじめであるのだと実感できました。(みずくさいエピソードすみません、基本的にぼく自身が他人にみずくささを感じさせているような自覚があります) 那津na2 2023.08.08 20:27 (笑) ナイス!みずくささ! 薄いコーヒーは、確かに豆のしけっぽさも相まって水臭いっすね ぺけねこさん自身が!! あぶくも 2023.08.12 14:52 私の詩のほとんどは、みずくささでできています。みずくさいことから逃げてしまうと、かさかさに乾いてしまうかも知れず、みずくさくないエピソードを探す方が困難かも知れません(^^) 那津na2 2023.08.14 21:50 そうだったのか! あぶくもさん 早く言ってよ、水臭いじゃ無いのよぉ たちばなまこと 2023.08.10 08:18 好きな詩、好きな存在のはなしです。 概念として極端なもの同士が集まって、バランスの取れたものが好きです。 1対9とか1対2対7とか。 単体で10よりも極端な部分を支え合う要素が集まって生まれる反応に魅力を感じます。 たかぼ 2023.08.10 19:41 なるほどそれはちょっと考えさせられる着眼点です。 あぶくも 2023.08.12 14:55 何となくわかる気がします。私は詩に関わらず、いわゆるそのジャンルみたいなものを飛び越して迫ってくる何かに惹かれます。そんな越境的な何かを創造できたら素晴らしいだろうなと夢見ています。 ぺけねこ 2023.08.17 22:06 なんとなくですが、それはとても刺激的で新鮮で、けれどもとっても繊細でやわっこい、そんな感じがします。 足立らどみ 2023.08.12 16:25 @たかぼ 自分の好きな言葉の説明をするのは、とても難しいことですね。 本にもなっていますが少し変化もあり新聞のコラム掲載の段階と 読み比べして何故変えたんだろう詩人の高橋順子氏の嬉々とした、 或いは一字一文句に頭を抱えてバッサリ切り落としたりとかを 妄想したり、アブノーマルなマニアックな世界を楽しんでました。 足立らどみ 2023.08.12 16:36 @那津na2 当時はどの家も新聞の一つや二つは購読していたとの記憶あります。 今みたいにネットもなかったし、自分の家族は押しに弱いというか、 新聞拡張員に粘られるとじゃあ3ヶ月だけの購読ねとかで、メイン の朝日讀賣以外にも多いときは5つ6つくらい配達されてきていて、 たぶん家族はあまり真剣に読みもせず、すぐに古新聞扱いでしたね。 ゴミ処理も兼ねて、外に捨ててきてねという気持ちもあったのかな? 那津na2 2023.08.14 21:51 あー うちはなんかか、遊園地のチケットとか、巨人戦のチケットとか、ビール券とか 特典をくれるところを3ヶ月ごとに渡り歩いてました! なつい 足立らどみ 2023.08.14 23:20 たしかに、、、 そのほかに、洗剤5キロとかお米10キロとか定番でした 記憶が確かなら、もっと凄いものを貰ったことがあります。 置き時計とか、高級コーヒーカップセットとか 今で言うと、楽天カード50000円キャッシュバックだったら このさい入ってみようかななんてたたかいだったのかもです。 足立らどみ 2023.08.14 23:25 もう、ほとんど、はんそくですよね (これが言いたかっただけ) 足立らどみ 2023.08.12 16:42 @たちばなまこと 最近、格言というかことわざというか、とても深い言葉だと 思うことが繰り返しありました。継続は力なりも奥が深い。 詩の言葉って詩人だから発することが出来るのかもしれない 領域も、また、あって然りなんだろうなと改めて思います。 那津na2 2023.08.15 08:51 継続は力なり は、母校の中学の体育館にでっかく貼ってありました 本当にその通りです 蛾兆ボルカ 2023.08.12 18:40 こんにちは。よろしくお願いします。 僕はリチャード・ブローディガンの詩が好きです。 ライオンの詩とか、ろうそくの詩など、一瞬で鮮やかな景色が拡がる感じがとても好きです。 実験的な、というか、突飛な作品とかもあって面白いですし、侘び寂びみたいなものも感じます。 翻訳書は、検索したら43冊もあったのですが、僕が手に取ったのは高橋源一郎が訳した「ロンメル進軍」でした。 那津na2 2023.08.15 08:09 ボルカさん よろしくお願いします! 書き込み、ありがとうございます リチャードブローディガンさん、読んでみます 那津na2 2023.08.15 08:11 チャールズブローディガンさん、日本人の方と結婚していたのですね! しかも、チャールズブコウスキに影響を与えている! 俺はブコウスキが好きなんです! 蛾兆ボルカ 2023.08.16 01:41 こんばんは、那津na2さん よろしくお願いします。 ブコウスキー! イイですよね~。 僕は「町でいちばんの美女」にハマってたことがありました。 あの時は何回も読んだわけじゃないんですが、歩いたりしててふと思い出すんですよね。 でもアレが良すぎちゃって、記憶が止まってて、あの本に入ってた他の作品を覚えてません。 あれから随分たったので、そろそろまた、ブコウスキー読んでみたいです。他の本も。 那津na2 2023.08.16 10:31 街で一番の美女 俺も好きでした 表紙もかっこよかったです 酔っ払うのが私の仕事だった 那津na2 2023.08.15 08:14 すべての女の子は 彼女のために 書かれた詩を必要としてるんだ だからぼくらは このろくでもない世界をひっくり返してでも 書くのさ カッコ良い たかぼ 2023.08.15 11:19 良いですね! 蛾兆ボルカ 2023.08.16 01:46 那津na2さん たかぼさん そう。 ブローティガン、無駄なほどかっこ良くて、なんか可愛いのです。 那津na2 2023.08.16 10:32 無駄なほどに! かっこいいわあ 足立らどみ 2023.08.13 11:00 @あぶくも 誰もが認める詩人の冠をかぶることのできる詩人の作品に驚いたとのことですね。 良い作品との出あいは一人ひとりがしっかりと忘れることなく大切にしたいよね。 以前、間違い電話で「ムラタリュウイチさんですか」ともらったことがあるけど 落ち着き払ってどちらさまですかと返したら、電話の後ろから話し声と笑い声が 聴こえて、そのあと、いきなり、ガっチャンと切られたことを思い出しました。 イタズラ電話というより、あの大きな事件の後だったのでなにかの何処かからの、 安否確認か、救助要請だったのだと、不思議体験だけど、開き直っていました。 素晴らしい作品との出逢いは人生のいろいろな局面でその人を助け励まし深めて 人の奥、過去未来を見ることになるのだろうと、経験させていただいております。 足立らどみ 2023.08.13 16:49 @足立らどみ ぜんぜん話し違うけど、今日(8/13)は、怪談の日なんだそうです。 #https://x.com/efauc9ius2wagx1/status/1690629580691062784 s=61&t=6ttAfxWftqvxgvKVtB-KsQ 那津na2 2023.08.31 20:25 皆さん 今回も、ありがとうございました! また、会いましょう ( ^ω^ ) この記事へのトラックバックはありません。 トラックバック URL
コメント
皆さん
おはようございます
こんにちは
こんばんわ
那津です
今日からtalk and crossを開きます!
皆さんの好きな詩とか、好きな言葉
歌詞でもいいっすね
是非教えてください
俺は「ゆあーん ゆよーん」ってやつが好きです!!
声にだしてみるとブランコに揺られているような気になってきました!
にょにょーん
にょぴーん
さらさらーん
子どもの頃、北斗の拳の
あたたたた
が好きでした。
北斗、百裂拳!!
自販機に向かって、あたたたたとやったことが、昔あります。
好きな言葉は夏休み、好きな詩はアンパンマンのマーチ。ゼッケンです。
やなせたかしさん作詞のアンパンマンのマーチ、私はこれを国歌あるいは日本代表が歌う日本のアンセムにすべきと割と本気で思っています。
そうだ、おそれないで
みんなのために
愛と勇気だけがともだちさ
ジャムおじさん「じゃあ、わしらってアンパンマンにとってなんなのかな?」
バタコさん「ジャムさんは店長でしょ、わたしは店員で、彼は商品なんじゃない? アンパンは商品の自覚があると思うよ」
ジャムおじさん「・・・ドライすぎない?」
バタコさん「職場の人間関係に友情とか持ち込むの、わたしは嫌かな? じゃ、残業しない主義なんで、上がります」
ジャムおじさん「フフ、あいつ、バタオのときよりよっぽど人生、充実してますって感じだな。チーズ、わしらも店閉めて河原でキャッチボールでもするか」
名犬チーズ「アンアン(声・山寺宏一)」
註:バタコさんは絵本時代はバタオさんだった。アニメではバタコさんとして登場した。
おお!なるほど!アンパンマンのマーチを国家またはアンセムですね!そりゃいい。さすがゼッケンさんだ。
なんのために生まれた?
って言う歌ですか?
確かに、あの歌はすごいっす
ファンも多いですね
愛と勇気だけが友達っていうところが、人間の孤独を現してまする
完全に出遅れましたが、中也ですね。…ゆあゆよん。最高のオノマトペですね。
あぶくもさん
お疲れ様です!
まだ2週間あるので
ゆっくり色々と呟いてください!!
暑い日がつづきますので、外に出るのは夕方です。
すると夕空が気になります。
きっと以前なら、この夕空を言葉にしたいと思ったのでしょうけれど、
今は言葉にしてみようとは思はないのです。
むしろ「空間」としての空をめでていたい。
惑星地球から出て行けない「わたし」と言うものは、
これはつまり「眼」である。
そして眼は「どこまでも」
眼としてこの空間を見ているのです。
不思議なことですが、
「空間」は以前よりも確実に、
このわたしの言葉となりました。
好きな言葉、
「空間」。
なんとなく分かります。絵に描かれた空、3Dを含む映像の空、言葉で表現された空、これらはいずれも空間としての空ではないですね。空間そのものを愛でるにはソラはうってつけですね。空は概念としての実態であり、物質としての実態はないものですから。奥深いです。
「空間」。
自分なりですが、たしかに感覚的(五感)な気持ちになってきます。
それが閉じてしまうとどうにか言葉にしようとするのかもしれないと、ふと思います。
空間があることで、在ることが出来たり、引き立てられたりしますものね。
@那津na2
むかしの日本の詩人のオノマトペには良いものがたくさんありそうですね。
さっそく宮沢賢治のものなどを連想してみました。
しかし返信とメンションとどちらでクロストークすべきか迷います。
たかぼさん
確かに、、、
オノマトペ、素敵ですよね
ドリャーンとかサピーシャーとか、今後生み出して使って行きたいなぁ
「雨ニモマケズ」
とても有名だとは思うのですが、でも素人詩人のぼくからしたら、新鮮さと身近さを感じるような気がしました。
この宮澤賢治の詩とは関係ないのですが、なぜかふと「徒然草」の冒頭、「平家物語」の冒頭、「枕草子」の冒頭を思い出しました。これらもいずれも聴き慣れた文章ですが、まさに詩的で素敵ですよね。
最初の一言がとても重要な気がします。
連想される奥深さというか、独自の世界観と哲学のある優れた詩ですね
たしかに!!
ぺけねこさん
雨ニモマケズ、良いですよね
中のフレーズで、どれが1番好きっすか?
雨ニモマケズ、です、、、(すみません)
この一行で、もってかれる気がします。
確かに、持っていかれるし
なんか、あんま強く無いけど耐久的な強さがバワーってきますね
この詩の賢治、現代だとビーガンですよね。
初めて読んだとき、カタカナが混じることで電報みたいって思っていました。
電報…たしかにそうですね!誰かに宛てたものなのでしょうか…。
気になって調べてみて、「ビジテリアン大祭」読んでみました。
ぼくはまったくビーガンではないのですが、同僚と食事に行ったときに料理がきてからビーガンだと告白されました。(普通の定食屋さん)そのときは知識もなくはじめてのことで戸惑ってしまいました。(料理がもったいないや事前に伝えてくれればや)今思えば人に伝えにくい事なのかもしれない、と思います。
(以下、本書の内容あり。※未読でしたらスルーしてください)
論者が次々と壇上にあがって議論をする展開が面白い。
特に気になったところ抜粋↓
・元来きものというものは、(中略)…カーライルの云う通り、装飾が第一なので結局その人にあった相当のものをきちんとつけているのが一等ですから、…
・恐ろしいまでこの世界は真剣な世界なのだ。
そして最後の話者の締めくくりが、とてもぼんやりと共感します。
@たかぼ
さんへ、空を見るときには、すでに言語世界内の空を見ていたのだと思います。つまりそれは「情報としての空」であり、「要求としての空」です。現在の歳になって初めて、「情報・要求から抜け出した」空を見ているように感じます。つまり「あらわれている空」です。そこでは「このわたし」も、あらわれているわたしです。空の空間も、わたしの中の空間も、果てしなく、ひろがり、「在ること」は、これをエネルギーと思考する手前で、変容や出現ではなく、在ることは「空間」ではないのか。神の思念とは、空間、ではないのか。そのような感覚を持つのです。
吉野弘さんの「生命は」という詩の後半部分です。他者というものを考える時、いつもこの詩を思い出します。人は、関係の中で生きているし、生かされている。
花が咲いている
すぐ近くまで
虻の姿をした他者が
光をまとって飛んできている
わたしも あるとき
誰かのための虻だったろう
あなたも あるとき
私のための風だったかもしれない
なるほど個々の人間は個ではなく集合であり関係であるという視点で世界をとらえると一気に視野が広がる気がします。
たかぼさん
関係性(社会)であり、その中での個であるのかな、とも思います。社会と個人は、合わせ鏡かもしれませんね。
とても気になりました。
ぼくも、そういった捉え方ができたらと思います。(関係に対して防衛ばかりなので)
ぺけねこさん
防衛というのは、よくわかります。まず、それが基本だと思うのです。その中から、次第に、共感や信頼し合える関係が生まれてくる。相性もあるかもしれませんね。良い関係を築きたいです。
私のための風だった
間違いないっすね
他生の縁
那津さん
那津さんは、長谷川にとって、すてきな風でありました。(^^)
ありがたいお言葉です、
すてきー。こんなふうにかっこよく書いてもらえるなんて、他者は嬉しくなってしまいます。
できればいつも光をまとっていたいです。
たちばなまことさん
そうです、そうです。読んで嬉しくなる詩ですよね。吉野弘さんは、好きな詩人です。「奈々子に」や「祝婚歌」、「虹の足」もよいです。
大好きな詩のひとつです。子どもの頃にドラ焼きが美味しいと思ったのと同じく、知らず知らずのうちにおそらく何処かしらで影響を受けている気がします。私も誰かにとっての風であれたらと切に思います。
あぶくもさん
知らず知らずのうちにおそらく何処かしらで影響を受けている
これはよくわかります。詩、というより文学の効用でしょう。じわりじわりと効いてくる。…もしかしたら、自分も、誰かにとっての風になっているのかな。私も時折そんな想像をしてみます。
こんにちは。中原中也が好きです。
なるほどkunioさんの詩のペーソスは中原中也に通じるものがありますね。
共感します!
確かに‼️
好きな言葉は「折々のうた」。
ネット詩オタクを代表していわせてもらえばそのときそのときで
好きな詩好きな言葉好きなフレーズ好きな映画俳優は変わるか
と、思った。未来はアドラーじゃないけど起点なんて無いのだし
改めて考えてみるとたしかにわからない。
好きこそもののウンタラで影響受けたのは大学受験高校生のときに、
毎朝、家出るたびに母親から渡された朝日新聞で、大学受験のため
天声人語を読みなさいということなのだけど、当時はそうだったと
記憶しているけど、天声人語も読んでたけれど、通学電車に一読
してまる暗記できているかどうか自分のその日のバロメーターとして
も利用していたのは「折々のうた」。ぼくは青春時代のほとんど全て
「折々のうた」のコラムを通して、毎日毎日、日々の天候や人生、
世界の情勢を覗き見していたといっても良いなと15年過ぎたころから
言い、それから25年以上同じ繰り返し。ぼくは「折々のうた」の独房の
なかで歌を歌い続ける。最近は外の光が入る小さな窓の鉄格子がロヒ
さんの工芸物だったらなんだかとても優しいのにと実は思っていたり
すく。
新聞の詩のコラムか。たしかに私も何個か切り取ってあったな。大岡信の「折々のうた」もあると思う。でも朝日を取っていたとしたらずいぶん昔のはずなので大学生のころかな。どこかに取ってあると思うので探してみよう。
えーとってあるんすね さすがです!
高校生のとき、毎日朝刊を読んでいたんですね!?
すげ〜
それだけでなんか、本当にすごいっす
天声人語
俺も読まさせていました
たまに面白いこと書いてあったなぁ
まず、継続できる人に敬意を表します!大岡信さんの詩集、読み返したくなりました。
ちょっと話が逸れますが、今「折々のことば』を書かれている鷲田清一先生の本は何冊か持っています。
その昔、実家が朝日をとっていたこともあり、目には触れていましたが、まったくしかと内容を読んだこともなく、今さらながら興味湧いてしまうのであります。
私はたんに高校時代に折々のうたを脳トレに利用していたような
もんすから、常にその時代その時代にあったものがあると思うの
ですけど今は何が良いのでしょうか。かわりが思いつかないです。
うん、私にとっては、敢えて言うと、みんなのネット詩なのかな。
一読者としてどうかなとは思いますけど。
あぶくもさんは何かある?
田村隆一さんの『帰途』にはドキリとした記憶があります。あと、いがらしみきおさんの『アイ』という漫画の「見ればそうなる」という言葉とか。
こんにちは
初めましての方、はじめましてtimoleonです
50歳になりました、笑。
気になっていたんですが、やっと参戦できました。
好きな詩人は吉増剛造さんです。
でもすみません、今思い出せなくて、
今手元に本がなくて、わかりません。
小説の冒頭で好きなのは、
夏目漱石の「草枕」です。まだ読んだことないですが、川端康成の「北国」の冒頭も好きです。
でもここ20年で一番好きな冒頭は、ガルシア・マルケスの「わが悲しき娼婦たちの思い出」訳:木村榮一
満90歳の誕生日に、うら若い処女を狂ったように愛して、自分の誕生日祝いにしようと考えた。
に、痺れました。77歳の時に書いたようです。
まだまだ、自分は青いな、と思います。
暑いので、皆様お体調に気をつけてください。
いやそれは痺れますね。文も文ですがその発想が素晴らしいです。さすがノーベル賞作家。「百年の孤独」のところどころはまさに詩です。優れた小説はまるで詩集のようですね。
ティモさん
50歳おめでとう御座います
ガルシア•マルケスさん
凄いって
凄すぎるって
見てみます
50歳おめでとうございます。私も追いかけるようにその歳を迎える予定です。
小説の冒頭は興味深いものが多いですね。草枕は中でも素晴らしいと私も思います。斜陽もしかり、平家物語、徒然草、方丈記しかり。エンタメでは伊坂幸太郎さんの『重力ピエロ』の冒頭もなかなか痺れます。
おそらく私が一番好きな詩は「四元康祐」の「世界中年会議」という詩集に収められている「木陰にて」だと思います。これを近年ナンバーワンの詩として推すプロ詩人を見たこともありますが、通常は「これは詩? なんで掌編小説じゃいけないの?」と評されることが多いです。確かにこれに似た題材のSFや幻想短編小説は珍しくありません(例えば河野典生の「街の博物誌」など)。しかし私はやはりこれは詩だと思うのです。この詩のストーリーはとてもはっきりしたものですが、しかし主眼がストーリーではないのです。情感(詩情)なのです。そこが小説との決定的な違いになっていると思うのです。詩と小説の境界について思いを馳せていた私は、この詩を読んだことで引っかかっていたものがまた一つ取り払われた気がしたものです。
取り寄せて「四元康祐詩集」を読んでみました。
一人称ないと思ったら「胎児の口上」で胎児の一人称があったり、
「ぽろぽろ」なんて平易な主題が圧倒的な世界の崩壊のイメージがあったり、変幻自在で自由で異次元でした。
自分は逃げるように、いろんな枠組みなどを取っ払った所に「現代詩」があると思って奔放な現代詩に魅惑を見ていたけど、現代詩も形式があったりもするし、やはり小説の方が、堅苦しくないのかな、またこちらの詩を読んで、心地の良い詩の「風」が吹いています。
私のコメントがきっかけでtimoleonさんがまた一人の詩人に出会ってくださって嬉しい気持ちです。
こんにちは。
「世界中年会議」は、僕も好きな詩集です。落ち着いたタッチの作品が収められた、ゆっくり楽しめる詩集で、当時、中年期の自分に慣れてなかった自分には、暖かく寄り添ってくれる詩集でした。
そうなんですが、読んだとき、ガーンと衝撃をうけました。
あの人(ウサ◯某氏)を、まさかただの「中年男性」でくくるとは(笑)
言葉の(そして詩の)技巧ってのは、こうゆうのもアリなんだな、と、現代詩についての認識を改めさせられた詩集でした。
「木陰にて」残念ながら思い出せないとすけど、世界中年会議、散らかった部屋から探し出して読んでみます。その詩との再会、楽しみです。
ボルカさんも読まれていたのですね! 確かに「世界中年会議」はその年の何らかの受賞をしているので詩集の中では比較的ポピュラーな方でしょうね。同じ詩集を読まれている人に出会うと身近に感じます。
みずくさい
って言う言葉も好きです
皆さんのみずくさいエピソード
教えてください!
( ^ω^ )
コーヒーをたまに淹れたりするのですが、一杯分を抽出するときに前、中、後と三つの器に落として試飲したことがあります。
前は苦味を強く感じましたが、香味もよく、中はマイルド感はあるが薄く感じ、後にいたっては風味もほぼ皆無でみずくさいコーヒーだと感じました。
抽出時間でこれだけの差があるのだとわかり、肝心なのは注ぎはじめであるのだと実感できました。(みずくさいエピソードすみません、基本的にぼく自身が他人にみずくささを感じさせているような自覚があります)
(笑)
ナイス!みずくささ!
薄いコーヒーは、確かに豆のしけっぽさも相まって水臭いっすね
ぺけねこさん自身が!!
私の詩のほとんどは、みずくささでできています。みずくさいことから逃げてしまうと、かさかさに乾いてしまうかも知れず、みずくさくないエピソードを探す方が困難かも知れません(^^)
そうだったのか!
あぶくもさん
早く言ってよ、水臭いじゃ無いのよぉ
好きな詩、好きな存在のはなしです。
概念として極端なもの同士が集まって、バランスの取れたものが好きです。
1対9とか1対2対7とか。
単体で10よりも極端な部分を支え合う要素が集まって生まれる反応に魅力を感じます。
なるほどそれはちょっと考えさせられる着眼点です。
何となくわかる気がします。私は詩に関わらず、いわゆるそのジャンルみたいなものを飛び越して迫ってくる何かに惹かれます。そんな越境的な何かを創造できたら素晴らしいだろうなと夢見ています。
なんとなくですが、それはとても刺激的で新鮮で、けれどもとっても繊細でやわっこい、そんな感じがします。
@たかぼ
自分の好きな言葉の説明をするのは、とても難しいことですね。
本にもなっていますが少し変化もあり新聞のコラム掲載の段階と
読み比べして何故変えたんだろう詩人の高橋順子氏の嬉々とした、
或いは一字一文句に頭を抱えてバッサリ切り落としたりとかを
妄想したり、アブノーマルなマニアックな世界を楽しんでました。
@那津na2
当時はどの家も新聞の一つや二つは購読していたとの記憶あります。
今みたいにネットもなかったし、自分の家族は押しに弱いというか、
新聞拡張員に粘られるとじゃあ3ヶ月だけの購読ねとかで、メイン
の朝日讀賣以外にも多いときは5つ6つくらい配達されてきていて、
たぶん家族はあまり真剣に読みもせず、すぐに古新聞扱いでしたね。
ゴミ処理も兼ねて、外に捨ててきてねという気持ちもあったのかな?
あー
うちはなんかか、遊園地のチケットとか、巨人戦のチケットとか、ビール券とか
特典をくれるところを3ヶ月ごとに渡り歩いてました!
なつい
たしかに、、、
そのほかに、洗剤5キロとかお米10キロとか定番でした
記憶が確かなら、もっと凄いものを貰ったことがあります。
置き時計とか、高級コーヒーカップセットとか
今で言うと、楽天カード50000円キャッシュバックだったら
このさい入ってみようかななんてたたかいだったのかもです。
もう、ほとんど、はんそくですよね
(これが言いたかっただけ)
@たちばなまこと
最近、格言というかことわざというか、とても深い言葉だと
思うことが繰り返しありました。継続は力なりも奥が深い。
詩の言葉って詩人だから発することが出来るのかもしれない
領域も、また、あって然りなんだろうなと改めて思います。
継続は力なり
は、母校の中学の体育館にでっかく貼ってありました
本当にその通りです
こんにちは。よろしくお願いします。
僕はリチャード・ブローディガンの詩が好きです。
ライオンの詩とか、ろうそくの詩など、一瞬で鮮やかな景色が拡がる感じがとても好きです。
実験的な、というか、突飛な作品とかもあって面白いですし、侘び寂びみたいなものも感じます。
翻訳書は、検索したら43冊もあったのですが、僕が手に取ったのは高橋源一郎が訳した「ロンメル進軍」でした。
ボルカさん
よろしくお願いします!
書き込み、ありがとうございます
リチャードブローディガンさん、読んでみます
チャールズブローディガンさん、日本人の方と結婚していたのですね!
しかも、チャールズブコウスキに影響を与えている!
俺はブコウスキが好きなんです!
こんばんは、那津na2さん
よろしくお願いします。
ブコウスキー!
イイですよね~。
僕は「町でいちばんの美女」にハマってたことがありました。
あの時は何回も読んだわけじゃないんですが、歩いたりしててふと思い出すんですよね。
でもアレが良すぎちゃって、記憶が止まってて、あの本に入ってた他の作品を覚えてません。
あれから随分たったので、そろそろまた、ブコウスキー読んでみたいです。他の本も。
街で一番の美女
俺も好きでした
表紙もかっこよかったです
酔っ払うのが私の仕事だった
すべての女の子は
彼女のために
書かれた詩を必要としてるんだ
だからぼくらは このろくでもない世界をひっくり返してでも
書くのさ
カッコ良い
良いですね!
那津na2さん
たかぼさん
そう。
ブローティガン、無駄なほどかっこ良くて、なんか可愛いのです。
無駄なほどに!
かっこいいわあ
@あぶくも
誰もが認める詩人の冠をかぶることのできる詩人の作品に驚いたとのことですね。
良い作品との出あいは一人ひとりがしっかりと忘れることなく大切にしたいよね。
以前、間違い電話で「ムラタリュウイチさんですか」ともらったことがあるけど
落ち着き払ってどちらさまですかと返したら、電話の後ろから話し声と笑い声が
聴こえて、そのあと、いきなり、ガっチャンと切られたことを思い出しました。
イタズラ電話というより、あの大きな事件の後だったのでなにかの何処かからの、
安否確認か、救助要請だったのだと、不思議体験だけど、開き直っていました。
素晴らしい作品との出逢いは人生のいろいろな局面でその人を助け励まし深めて
人の奥、過去未来を見ることになるのだろうと、経験させていただいております。
@足立らどみ
ぜんぜん話し違うけど、今日(8/13)は、怪談の日なんだそうです。
#https://x.com/efauc9ius2wagx1/status/1690629580691062784
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皆さん
今回も、ありがとうございました!
また、会いましょう
( ^ω^ )
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