
訪れた春
くんくんくん、
あれ、この匂い、なんだろう。
まんじゅ屋さんの匂いかな
古本屋さんの匂いかな
独特すぎる彼の薫り(あのかおり)
まんじゅ屋さんの匂いかな
古本屋さんじゃあるまいな
まんじゅ屋さんに駆けてゆく
独特な匂いの正体は、
知りたくて知りたい、
調べなきゃダメな性分な
くんくんくん、
あれ、あの匂い、消えちゃった?
まんじゅ屋さん、終わったか
いや、まだだ。あら、おかしい。
独特な彼の薫りの正体は、
まんじゅ屋さんじゃなかたのか
家へとことこしていると、
ある娘(ある女子)の声、聞こえたの
「この薫りはなぁ、春の匂いでさ」
春の匂い、春の匂い、
春がくる、待ちくたびれた、
春がくる!春が来た。
僕の胸にも春が来た!
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