夢の運び屋シャボン玉
朝東風に愛された公園
1人ぽっちで
吹くシャボン玉
お母さんのソープの香りが咲き渡る
ずいぶん愉快な気分だ
小鳥達がうわさ話をする横で
恋したミミズのその上で
そよ風のダンスに魅了された光の精
巨大なあくびをしたら消えた精
クリームソーダの泡のごとし
波打ち際を駆け抜ける我が心
今度は大きな精に
想いのコームでおめかしをする
アンティル囲む小草の願い事が尽きる瞬間
淡い夢を乗せてとんでゆけ
憧れのラピスラズリの世界へ
私もあの虹色の衣装を纏いたい
そっと丁寧に吹いてあげよう
気分は宝石の研磨職人
みんながみんな個性的
散る虹色の花火と弾ける私の夢
この地球に住む全ての命に向けて
明日というステキな贈り物を
「未来」は誰もが未開封だから
まだ来ぬ日々を夢見てね
煌めく心は深くて広い
シャボン玉はずっと夢を運ぶ。
コメント