聯隊長の初恋
聯隊長の初恋
猪中正
(一)春
柳緑に花赤く
南横街の風景も
令和七年始めにて
序豪公の初恋を
(二)夏
夏の暑も忘れゆく
北中國の陽の光
戦線の忙は如何にせん
熱恋中の序豪よ
(三)秋
赤き紅葉に緑松
君の青衿眺やる
序豪公の旗たてゝ
高い馬尾も程近し
(四)冬
軒まで雪の降りつもる
西北の風をふく寒い
何時しか令和8年来る
聯隊長の心碎けちる
(五)また春
松の緑をとしにます
草葉をわたる春風に
青い衿又見みて
聯隊長のたのしみも
(六)又夏
避暑の聯隊長ここに有
三大戦争を始めりて
戦線は今は忙ばしき
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