※五行歌 六首「命は 最後まで 命だ」

戦争は
どんな
戦争も
悪だと
知れ

*

命を
まもるための
戦争も
悪か
のっぴきならず

*

ごめんなさい
と
謝っても
ゆるされないことがある
これを大罪と言う

*

言わぬが花
知らぬが仏
それでも言うのが
詩人の
役目

*

さっきのことは
すでに過去
過ぎたことだ
と場合によっては
諦めも肝心

*

いいえ命は、
諦めません
命は
最後まで
命だ

*

 ※ 五行歌とは、基本的に、五行で書く 短詩のことです。

投稿者

コメント

  1. 役目について立ち止まって考えてみるきっかけになりました。
    戦争をはじめ、勝ち負けを決めることも権力により傷付ける行為も苦手です。

  2. @たちばなまこと さん ありがとうございます。
    役目。
    「魂」という言葉を、広辞苑で引いていくと、「魂」には、「天分」という意味もあり、天分を引くと「職分」となり、職分を引くと「役目」という意味に突き当たります。

    私は、昔、詩誌『詩と思想』で、植物人間に関係するエッセーを書いたことがあり、「突き詰めて行くと、いのちは、魂である」と「いうような」ことを書きました。

    そこから生まれた言葉が、私がよく使う言葉で、「魂といういのち」という言葉が生まれました。
    ひいては、「どんな物事にも、役目という いのちがある」と思うようになりました。たとえば、「ペンには、書くという役目があり、ペンのいのちは、書くということである。」と。
    たとえ、「その存在に、役目が無いとしても、『役目が無いということに、役目が無いという役目がある。』と思う」。
    そう思うます。うん。

    戦争は、どんな理由や大義名分があろうとも、お互いに殺し合う殺人ですよね。悲しい現実です。
    でも、例えば、いじめられるほうとしては、自分をまもるために、戦うしかない『場合』もある。ここにも、一概には言えない、難しい問題がありますね。悲しい問題です。

    【※五行歌 六首「命は命に生かされている」】 https://poet.jp/photo/11303/ 掲載の歌で、私は、言っています。

    平和は
    訪れないだろう
    生物が
    在る限り。それには、
    何億年もの証明がある

    *
    と。

    と、私は 棚に上がって、
    たちばなさんを 始め、この五行歌などを読んだ読者を 傷つけているかもしれない。
    それでも、詩人ならば、言わねばならぬことを、言うだけです。それが、詩人の 役目という いのちなんだと思います。

    拝礼

  3. @こしごえ
    さん
    こしごえさんの言葉からは全然傷つけられてないですよ〜(*゚▽゚)ノ
    お心遣いありがとうございます!

  4. @たちばなまこと さん 追記までも、ありがとうございます。
    今、私も、追記しようと 思って、ここに来ました。

    私の 前述の内容で、「植物人間」というのは、不適切な言葉使いでした。訂正して、それを「『植物状態』の人」とします。
    その『詩と思想』のエッセイの テーマは、(さっき思い出したけど)「脳死は人の死か」というものだったかと思います。

    脳死と 植物状態とは、厳密には、異なる 立場の状態だと思うのですが、これらの状態でも、完全には、人は死んでいないのでは、なかろうか、と思い、「魂という いのち」という 思い が生まれました。ん。

    拝礼

    たちばなさん、お心づかいの 追記を ありがとうさま。

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