微睡みの中で うつらうつらと舟をこぎ 自分の瞼をみるころに 浮いて沈んで漂って どこか知らない場所へ行く 輪郭がぼやけた僕が 世界との境界線を失えば 僕は僕を手放せる 夢とうつつの境目で 自分を忘れてしまいたい 2022.01.14 4 82 4 投稿者 八ッ橋 京都府 フォローする Tweet Share 愛の宣誓 大寒 コメント あぶくも 2022.01.15 11:06 メンション 眠りの中でのみ自分を手放せるという感覚、すごくよくわかるし、上手く表現されているなぁと思いました。 これすごく好きです。 那津na2 2022.01.18 18:54 メンション 自分を忘れることができれば 上手く進める時もある そう信じています 穏やかな波と心と詩が素敵です 長谷川 忍 2022.01.20 20:03 メンション 眠りというのは、現実と異界の境なのかな、などと考えることがあります。異界もまたひとつの現実と捉えるなら、きっと、ひとは人生を二度生きているのかもしれません。 たちばなまこと 2022.01.25 16:52 メンション ゆらゆら感があって心地よいです。 コメントするためには、 ログイン してください。
コメント
眠りの中でのみ自分を手放せるという感覚、すごくよくわかるし、上手く表現されているなぁと思いました。
これすごく好きです。
自分を忘れることができれば
上手く進める時もある
そう信じています
穏やかな波と心と詩が素敵です
眠りというのは、現実と異界の境なのかな、などと考えることがあります。異界もまたひとつの現実と捉えるなら、きっと、ひとは人生を二度生きているのかもしれません。
ゆらゆら感があって心地よいです。