窓ガラス

「窓ガラス」

こぼれ落ちた大根の雫に
後悔の見え隠れ

黄昏を背に
男が映り居り

笑って見せたら笑った

冷めた鰯に箸一膳
湯呑に湯気のうすあかり

遠く鶯の声寸足らず

また笑った

投稿者

長野県

コメント

  1. 身体に優しいお味噌汁でもこしらえてるのか
    全体的にゆっくりめのしずかな描写のなかで
    鶯の練習の鳴き声を聴いたらたぶん私も笑う
    何故だろう。悲しみよこんにちわ。ふふふふしぎ

  2. @足立らどみ
    他界した母を思い出しての一時です。
    鶯の鳴き声、つい笑いますよね。
    おっしゃる通り、「悲しみよこんにちは」でした。
    コメントありがとうございます。
    とてもうれしいです。

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