目醒めの涙

そこには親父様とお袋様
益体もなく泣いている僕
やらない事と出来ない事
その違いを訴えるばかり

そこには親父様とお袋様
僕の言葉など耳に入れず
ただ冷たい視線を投げる
そして後に呆れ顔になる

そこには親父様とお袋様
今は眼前にはないけれど
記憶の奥底に今もおわす
死ぬまで僕を責め続ける

投稿者

静岡県

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