カアデガン
彩色のない顔をした身ごもった女が 極彩色...
少年
陽に焼けた褐色の肌を晒した少年は 海の深...
動画詩『しあわせでしたか?』
きみは 幸せでしたか? 最初から最後まで...
雨音
小さな手のひらに ぽっとん ぽっとん ...
夢
皐月の若葉が茂る 木漏れ陽のベンチの下 ...
平和な対話
「地下鉄はなんて言う?」 「subway...
蟹パーティー
ビルの屋上とかでさ 撮影したりすんの 仕...
心感デッサン9
心感デッサン 2024.2.10 by ...
共喰い
透明な味のレタスが大好きで ぼくは時々共...
午前のぱーてぃ
開かずの扉が開いて 知ってることが増えた...
夢。
マイク。 桔梗・・・綺麗だ。 き・・き・...
水の如く
恋は一滴の純水から始まり 甘く 酸っぱく...
幽霊の秘密
職場の後輩は義足を外して言った ぼくって...
054
いまだに風は 冬を吹聴していくが すでに...
中古の本。
アマゾンに、買ったった。 前から、すごく...
記憶
笑みなく終えた会話の跡には 角ばった鉱石...
最近、夢をみなくなった
未来のために過ごすいま 焦点をゆくすえに...
量子コンピューター
巨大なコンピューターが稼働すると 月の全...
梅の林
三輪車 コロコロ転がして ゆるやかな坂 ...
伝記
食卓に並べられる青い空 本当はお惣菜がよ...
浅い眠り
騒めきの通りから 暗く曲がりくねった路地...
サイコパス
いつもびっくりしてしまう あまりにも自分...
からっぽ
めぐる 色を溶かし まちをはがし 道をこ...
善と多難
善意を貫くには あまりにも敵が多すぎる ...
どこかへん
僕は幸せ過ぎると 居心地が悪くなる 僕は...
詩。
不十分。 確かに。 でも。 良いんだ。 ...
夢・・・か。
22:49・・・ まだまだか? 疲れた・...
桔梗
雪渓を登りつめ 一息を吐いた 其処は花々...
Slow Boat
この街には 音のない叫びが無数に隠れ 僕...
カラス
カラスは、狡い! ! 違うよ、頭いいよ(...