プロデューサー
モブとはいえ、予算の限界はある 通勤時の...
球根
工事野帳の件で 佐々木が訪ねてきた お礼...
☪︎
君は輝く 空の高いところで輝く 誰にも邪...
見えないところで
あなたの小さな心遣い 笑顔の奥で 心が涙...
1715人
朝の通勤時 同じ連絡橋を渡り、乗り換える...
ウロボロス研究所のとある1日
ウロボロス研究所のとある1日 うらボ...
ONĒ HEART
未知の美や 君の黄昏 君の朝 炉の印が寄...
残像。
朝の 。 シャワー。 が。 すごく冷たか...
遥かその先へ
誰にも真似できない あなたが歩んできた道...
老いの先に至ること
蛇が自分の尻尾を食べている そんな感覚が...
比べない
私は私。 唯一無二。 私にしか出来ないこ...
葬の花
春香る、花を買う、降りつづく舐めた雨、喋...
光る風に戦ぐ影
時々思い出す あのひとのいのち あのひと...
仮面
朝、通勤 サラリーマンの仮面を 被ってい...
戯言連発の刑
同じ作品で二度泣いたオレ 涙のリサイクル...
缶コーヒー
今日も滴る言葉は 現実を深く傷つけ 毒と...
筏
さみしさの音のないところで 家族が釣りを...
🚚💨
深夜、トラックに荷物を乗せる 折りたたみ...
夜の海
姿はないけど 寄り添いながら 過ごす日々...
幸福記念日
丸いケーキに 円を描くように ロウソクを...
お前たち・・・
どうせ、お前たちは。 どうせ国で、保護し...
ドッグイヤ
ドッグ イヤ かざぐるまの ...
老いたわたし
老いたわたしは、外界を拒絶する。批判を...
転職
大団扇を軽く振ると 大風が木々を揺らす ...
遺物
緑に覆われた 廃墟は 少しずつ崩れている...
この人は 氷水を飲みこんだ
私には分からない 人間という生きものが。...
未知のおもて
曇る朝 冬の面は 君の下 宿り自身や そ...
見えない光
大切なものは 決して目に映らない 確かな...
水羊羹
頬杖をついて 窓から夏が終わる頃の風 リ...
夜な夜な
丸い月の半分が 冷たい夜の、昼 会えない...