白猫
眠たい白猫が誘う チョコレートコスモスを...
人間は
人間は悲しみを ...
あさの言葉
東からの陽で 南側の窓の網戸がひかり 伸...
虹
水管橋に降り注ぐ光 何がしたかったの わ...
この道
ずいぶんと 他人にとっては 不可解な道に...
ほんとなの?
見ない言わない聞かない 嫌いになりたくな...
フーテナニー
詩と書いて、うたと読みます。 カラオケに...
つばめと雲と太陽と空
つばめと雲と太陽と空を 見上げているのは...
休憩しよう
そこで俺はベンチを見つけた 海岸のそば...
動くペダルは日常
ため息の数だけ 空を見上げる 下 見ても...
それらしいこと
それらしいことをほざき ことほぐすなかで...
LAND OF THE SEA
はく白の太陽が この土地を照らすと 花々...
手紙
からっぽの部屋で とうめいな夢を見る こ...
(夜)
冷えた水面に枯葉が落ち 諦めが輪となって...
引力
ふと気がつくと ラムネ菓子いっこ 壁のむ...
青桐
アオギリの葉を鳴らして 秋がゆく ...
落書き
かりかりと鉛筆が跳ねる ぺたぺたと絵筆が...
集中力が強すぎて奇跡
集中力が強すぎて奇跡 すぐに身体こわ...
木星の日
終わらないメロディーが 君の誕生日を祝福...
紙コップの裏の世界地図
大学図書館のカフェで いつものを頼む コ...
カレーライス
カレーライス 母はカレーを作らなかった ...
金曜日
金曜日の迎え方は人それぞれだし 金木犀の...
なあ、ロレンス
なぁ、ロレンス 覚えてるか おまえはおれ...
miss blond green
タイト・ロープを渡るロシアの子 天使と遊...
涙袋
単金 その日暮らし 過食の車両 傲慢の婦...
キリルの女
鉄砲水が壊滅する時には 愛するこころの女...
空を忘れた鳥と私
その人の 思ってくれる ように私は 生き...
モノローグ壱
ゆとり世代も引きこもりも 占い師も いつ...
失
雪景色の原野から遠吠えがひびく とおく聞...
036
懐かしさは悲しさに ときどき似ている 悲...