いろいろやってみる(四万十川的感想勝手にひとり連詩)
脇. なんだか、また今日は風が強く吹いて...
星屑
一つの星屑が終わった そして引き続き 「...
ふと見ると少年
薄闇が僕を抱きしめて 霧雨は優しく髪を濡...
語学学習2
Say, “I am alw...
アナーキーインjp
僕が文句を言うと みんなが文句を言いだし...
招魂山
右手の下の方の墓地から吹き上げる風に す...
砂漠旅情
男が 痛みだらけの砂漠のど真ん中 人質を...
存在と自由のアンチテーゼ
雨 泳ぐ鳥 結晶化して 飼い慣らす肉塊 ...
鳥葬
銀河の岸で静かな深い鬼は 星の亡骸へ ほ...
語学学習
I’m going to y...
舎見初夏来
朝見惜春雨降冲 飛流如瀑布裂空 水煙籠山...
透明金魚
集合団地のあちこちで 透明金魚が、ちりん...
黒チューリップの日
お母さん、私、好きな子ができたよ 私より...
メンテナンス
長いこと 夢から遠ざかっていたので あの...
葬
目を閉じる 潮騒と足音 空はもうじき 逆...
優しさを偽造する
そぞろ歩きのちいさな深夜 足取りは変に軽...
画詩
こないだ初めて聞いた話し 12年くらい前...
ティンカーベルの粉
重力に 負けそうなときは 2センチぐ...
探しもの
五年前のこと あなたにとっては人生の半分...
手
ⅰ するりするりと流れていきます ぬるり...
風になる
風になる 風は 見えないけれど在る 風は...
盃
この街に 人はたくさんいるのに なぜ、ふ...
はじまりのうた
私として 生きることを 始めます きっと...
孔雀
本文はありません。
つぶやく
知っていた世界よりも 今の世はずっとつぶ...
花をかがす少女
うちの いえには おおきな にわがある ...
12歳の幽霊
膜に覆われた甘い水の集合体が 模様をかた...
白の記憶
すこし濁った水だった 空が低いせいで 季...
石庭
少年と少女 青年と恋人 おじちゃんとおば...
マーブル学序説
まだ産まれていなくて 生きていて そ...