(おとぎばなし)愛を忘れた神殺しの ※(音楽 3曲付き)
愛を忘れた神殺しの 愛が 宙で宙ぶらりん...
靴音
貴方は靴の裏に 本心を隠している その思...
夕焼け
「もしもしちょっとお尋ねしますがね」 ...
かくも無益なる議論
泣き喚いたら大概のことは何とかなりま...
夜明け
扉の中は真っ暗で 掲げ持ちたるカンテラ一...
今年の帰省
鎮座まします 挿し木からも いつか ps...
いま
いまのように 日をまもり 枯れ枝をあつめ...
いっぱい出してね
積み木遊び
本当にあった怖い話
びっくりするほど最低な奴らだったよ 関わ...
自分らしく生きるための知恵
期待するな 未来はまだ 名もない風の形を...
消える道 口上調
「消える道」 口上調 さぁさぁ聞いて御覧...
消える道ー七五調
「消える道」 七五調 消える道 私の希望...
ランドセル
平滑な灰白に、 伸張する赤い文字。 ゼロ...
忘年会のあとしまつ
皆に配布された夜には 偽物が混じっていて...
冬の夜
ベランダで 夜空を見ていた 木枯らしに吹...
霧の託宣
序歌(よ歌) 山に立ち 空寒みして 霧し...
ラーほー
ラーほー 知性的な人たちの言葉を もぎ取...
青空
六畳一間では ずっと換気がされておらず ...
ゆめのうきはし
るるる るるる るるる 老人ホームの花園...
あさり死ぬ日本人達の歌
いは、石ちゃん。ものを食べすぎて ろは、...
ヒマラヤ霊環
よ歌 雪の峯 はるかに仰ぎ 心澄み 古の...
せなか
せなか オフィーリア 踵を返し 追い...
不眠症 改
夜女が夜をすべて喰ってしまうので 俺は目...
勘違い
生きるとは勘違いしているということ 幸せ...
氷聴の環
序歌 冬の野に 声なき影は 座しながら ...
11℃
海の夢をみていた まだ還れないたましいた...
高貴な光
9の成功よりも1のミス こればっかりが見...
蛇の墨書
第一歌 夜の書よ 羅睺は影に 印を刻み ...
孤独の恩寵
第一歌 偶然にて 運命憎みて 夜を避け ...
根を忘れれば花は咲かず
根を忘れれば花は咲かず 時の風に揺れるだ...