せっかちな春
春が 雪に足跡つけて 遊んでる 桜は 身...
愛
人類が生まれてから 確か500万年前だっ...
おごる
実家でなんやかんやの用事を済ませ 親父と...
琥珀の秘密
グラスを傾け 独り歌う子守歌 母が教えて...
五月
梅が散った今はもう春だというのに 肩を抱...
手紙。
蜘蛛 蜘蛛がバス停の ニ本のボールの間に...
アルバイト
レジ打ちに 手こずる店員 アルバイト か...
親子喧嘩。
傘。 これぐらいはいいよ。 たまに心配し...
動画詩『えがおさくら』
ずっと笑顔でいたって 何も変わらないって...
月・春の
月が出ている、わたしである 海水面のおぼ...
無題3
僕は想像する。誰もいない真っ白な町を。ひ...
はかない。
クリックで。 削除。 儚い。 夢。
病院
廊下に咲いた花を 摘んで歩いているうちに...
虚像
それは、とても大きくみえました それは、...
夜風
煙草も...
宮沢賢治のオマージュ
そんそんと そそり立つ巨木たちが おんお...
君を見上げて
空に向かって咲く君には 手が届かないけれ...
愛するって
私...
無題2
大切なものは私の手の中にある どこにでも...
小さな思いを命に当てはめる②
儚く 泣いていた あの命に 気付かないフ...
ネコヤナギ
上向けば、青空に梅 下向けば、土を背に焦...
中毒のさかな
はじめたてのえら呼吸の不規則なリズム 人...
波紋
食べてすぐ横になると 牛になって 川まで...
行き先
ほんとうは、みんな大好きでいたかった う...
「わたしは私を好きだ」
わたしが わたしを 咎めるのではなく わ...
057
何度も捨てようとして 捨てられなかったガ...
うすいぐれー
きみは かれんなぼーいだ さんどうを...
北アルプス紀行
あ 愛するきみよ い いつまでも一緒...
強制連行
カフェラテと クロワッサンは 仲の良い兄...
無題1
私の言葉は空を舞う。ふわふわ、ひらひら、...