詩｜poem

小さな部屋の静かな関係 　 思い出はいろ...

君と並んで歩いた小道を まっしろな雪が覆...

和太鼓や 斜めのリズム 松永の 紋の蔦か...

知らなければ幸せだっただろうか 欲するこ...

気流の流れがQすぎて スーパーソニックブ...

ガウディの建てたビル 1Fのレストラン ...

個性を渦とする 大小、左巻き右巻きとある...

一人で抱えるには重すぎて 不安ばかりで ...

一人で彷徨ったはずが 貴方といる 貴方と...

午前二時・駅前ロータリー集合とのことで ...

真っ白い円に太陽光が生み出す水玉 緩い丸...

かき混ぜてるのは誰？ お前の右手は使えな...

周りを知れば知るほど 孤独を知る 周りを...

風が吹く。 数年前とは違う風、私の背中を...

覚悟のともなう創造行為 　 　 遅くない...

ボングボングボング ブーン　ブーン　バッ...

自分は幼い頃母親が化粧をするのを嫌う少年...

メリーゴーランドが回るって 言いたいんだ...

どうしたって 頑張れない。 そんな自分が...

誰かに優しくされて それを受け取っては喜...

ピストルがあったら お前とウィリアムテル...

一瞬 影のさした殺意に 光をあてて解いた...

静かに脈打つ心臓。 ずっと遠くにあるのに...

勘弁してくれって色して 俺の前に来たやつ...

笑いすぎて 肺が脱走した おい待てよって...